(※画像はイメージです/PIXTA)

2022年10月3日から「事業再構築補助金」の第8次の募集が行われています。これは、新型コロナウイルス禍に見舞われたのをきっかけとして新たな挑戦を行う中小企業を支援する補助金です。締切は2023年1月13日(金)ですが、予算に限りがあるので、できるだけ早期に申請をする必要があります。本記事では、第8次事業再構築補助金の概要とポイントについてお伝えします。

採択率45%前後…確率を高めるには?

すでに7回の公募が行われており、6回までの採択結果が公表されています。採択結果は以下の通りです。

 

・第1回(2021年6月16日・6月18日公表):36.0%(応募総数22,231⇒採択数8,016)

・第2回(2021年9月2日公表):44.8%(応募総数20,800⇒採択数9,336)

・第3回(2021年11月30日公表):44.4%(応募総数20,307⇒採択数9,021)

・第4回(2022年3月3日公表):44.7%(応募総数19,673⇒採択数8,810)

・第5回(2022年6月9日公表):46.1%(応募総数21,035⇒採択数9,707)

・第6回(2022年9月15日公表):46.1%(応募総数15,340⇒採択数7,669)

 

各回について、それぞれ募集された「枠」が微妙に異なっていますが、採択率はおおむね45%前後であり、決して低いものではありません。

 

事業再構築補助金では、「認定経営革新等支援機関」と相談しながら、事業計画を策定することが必須要件となっています。採択される確率を上げるには、適宜、相談して助言を受けることをおすすめします。

 

また、中小企業庁のHPにおいては、過去の採択事例が事業計画書等も含め豊富かつ詳細に紹介されています。それらも参考にして事業計画書を策定し、申請することをおすすめします。

 

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