高まるWEBマーケティングの重要性…「改革」に着手を
多くのBtoB企業のWEBサイトはいまだデザインが古く、商品の写真と簡易説明があるだけであり、商品本来の魅力を伝えきれていないケースがほとんどです。もちろんこれは、従来の対面での営業がうまくいっていたため「WEBサイトを活用して販売につなげよう」という意識が低く、手付かずになっていたからでしょう。
しかし、以前は営業マンから発信されていた商品情報は、顧客が自身の手でインターネット検索するようになりました。そのため、インターネットを通じたマーケティング活動の重要度はコロナ禍の影響もあって高まる一方であり、WEBマーケティングが進んでいない企業は早急に活用のための基盤と体制を整える必要があるのです。
経営者の多くの方は、WEBサイトを活用したマーケティングやセールス活動に高いハードルを感じるかもしれませんが、これらは決して難しいものではありません。
WEBマーケティングの基本となる考え方さえ分かれば、今からでもWEBサイトの改革に着手し、短期間で成果をあげることができます。
岸本 誠
株式会社インフォネット
代表取締役会長
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