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楽天証券には、「楽天キャッシュ」という電子マネーで投資信託の積立額を支払う独自の決済手段があります。
クレジットカードで決済する「クレカ積立」なら主要ネット証券にもあるので知っている人も多いと思いますが、「楽天キャッシュ」とは何が違うのでしょうか?
本記事では、
「楽天キャッシュを使うメリットは?」
「楽天カードと楽天キャッシュはどっちを使うべき?」
「楽天キャッシュで投資信託を買うには?」
のような疑問をお持ちの方に、楽天キャッシュの基本から楽天証券で楽天キャッシュを利用して投資信託の積立設定をする方法まで初心者にもわかりやすく解説します。
楽天キャッシュは、2024年からスタートした新NISAにも対応しているので、お得に資産形成を始めたい人はぜひ最後までお読みください。
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〈目次〉
1.「楽天キャッシュ」とは
3.「楽天キャッシュ」を利用して投資信託を積立買付する仕組み
4.「楽天カード決済」と「楽天キャッシュ決済」はどっちを選ぶべき?
1.「楽天キャッシュ」とは
「楽天キャッシュ」とは、楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックス、楽天グループの各種サービスや提携サービスで利用できる、楽天グループのオンライン電子マネーです。
イメージとしては、交通系ICカード「Suica」の楽天版。主要なコンビニをはじめ対象の店での支払いがキャッシュレスになるので、財布を出す手間が省けてスムーズに会計ができます。
また、楽天キャッシュはポイント還元の面でもお得で、①楽天カードから楽天キャッシュにチャージするときに0.5%(200円ごとに1ポイント)、②QRコード決済「楽天ペイ」を通じて楽天キャッシュで支払うときに1%、合計1.5%の楽天ポイントが還元されます。
そして、この楽天キャッシュへのチャージ方法には次の6種類があります。
■楽天キャッシュへのチャージ方法
- 楽天カード
- 楽天銀行
- セブン銀行ATM
- フリマアプリ「ラクマ」の売上金
- 楽天ギフトカードからチャージ
- 暗号資産取引の「楽天ウォレット」
楽天キャッシュ自体は2008年からありましたが、2022年6月から楽天証券で楽天キャッシュを利用して「投信積立」ができるようになり、再び注目を集めるようになりました。
次章では、楽天証券で楽天キャッシュを使って投資信託を購入するサービスの概要を、メリットも含めて解説します。
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2.「楽天キャッシュ決済による投信積立」のメリット
まずは、楽天証券における楽天キャッシュによる投信積立サービスの全体像を把握しましょう。
■「楽天キャッシュによる投信積立」の概要
積立設定 可能額 |
毎月100円~50,000円 |
対象口座 |
特定口座、一般口座、新NISA口座(つみたて投資枠、成長投資枠) |
対象商品 |
楽天証券が取り扱う積立可能な投資信託 |
申込締切日 |
毎月12日までの積立設定で翌月の積立注文を実行 |
買付日 |
毎月1日~28日から選択 |
ご覧のように、楽天証券で楽天キャッシュを使って投資信託の積立設定をする場合、月5万円まで買付が可能です。
楽天証券には月5万円まで楽天カードで投信積立ができる「楽天カードクレジット決済」もあるので、「楽天カードクレジット決済」と「楽天キャッシュ決済」を併用すると、毎月最大10万円までキャッシュレスで買付が可能です。
- 楽天カードクレジット決済:月5万円
- 楽天キャッシュ決済:月5万円
そして、2024年から始まった新しいNISA(以下、新NISA)の「つみたて投資枠」では月10万円まで投資信託の積立買付ができるので、がんばって月5万円以上を投資に回そうと考えている人は、楽天証券の新NISAなら月5万円以上の積立額にもポイントを付けながら資産形成に取り組むことができます。
クレカ積立の上限は月5万円までと決められているので、SBI証券やマネックス証券、auカブコム証券で月10万円を投信積立する場合は「クレジットカード決済5万円+現金決済5万円」となり、積立時にポイントが付与されるのはクレカ決済の部分だけとなります。
現在、金融審議会でクレカ積立の上限額を月5万円から月10万円に引き上げる議論が進められていますが、クレジットカード以外で楽天キャッシュのようなポイントを貯めながら投信積立ができる決済手段があるのは今のところ楽天証券だけ。
まだ決定ではありませんが、クレカ積立の上限が月10万円に引き上げられた場合、楽天証券なら次のように新NISAの成長投資枠も活用することで、月15万円までキャッシュレスで投信積立ができるようになることが予想されます。
- 楽天カードクレジット決済:月10万円(つみたて投資枠)
- 楽天キャッシュ決済:月5万円(成長投資枠)
そのため、将来的に月10万円以上を投資に回そうと考えている人も、楽天証券なら積立時のポイント獲得のチャンスを最大化できる可能性があります。
■補足
新NISAの「成長投資枠」では、株式だけではなく、投資信託の(1回だけの)スポット購入や積立買付もできます。
一方、新NISAの「つみたて投資枠」は投資信託の積立買付に限定されるので、投信積立をする場合は、つみたて投資枠から優先して使うことをおすすめします。
次章では、楽天証券で楽天キャッシュを利用して投資信託を買付する仕組みを図を使ってわかりやすく解説します。
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3. 楽天証券で「楽天キャッシュ」を利用して投資信託を積立買付する仕組み
楽天カードクレジット決済は、楽天証券での積立額を楽天カードで直接決済するというものでした。しかし、楽天キャッシュ決済の場合は、上図のように、真ん中に「楽天キャッシュ」が加わります。
一度に理解しようとすると混乱するので、左右に分けて見ていきましょう。
まず、左の楽天カードから楽天キャッシュにチャージします。チャージといっても、どこかの店舗に行く必要はなく、スマホで可能です。楽天キャッシュの残高が一定額以下になったら事前に設定した金額を自動でチャージする「オートチャージ機能」もあるので、手間は最小限で済みます。
このチャージするタイミングで、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージ額に対して一律0.5%の楽天ポイントが還元されます。そして、チャージした楽天キャッシュを使って、楽天証券で投資信託の積立額をキャッシュレス決済します。
次の図で“流れ”をご確認ください。
Suicaに電子マネー(現金)をチャージしないと駅の自動改札機を通ることができないのと同じように、楽天キャッシュに電子マネーをチャージしないと楽天証券で投資信託を買うことができません。
なお、楽天カード決済の場合は投資信託の積立額を決済するときにポイントが還元されますが、楽天キャッシュの場合は楽天カードからチャージするタイミングでポイントが付与される点も確認しておきましょう。
4.「楽天カード決済」と「楽天キャッシュ決済」はどっちを選ぶべきか?
これまで楽天キャッシュのメリットを中心に紹介してきましたが、楽天証券で投資信託の積立買付をする場合は、「楽天カードクレジット決済」と「楽天キャッシュ決済」のどちらを優先すればいいでしょうか?
結論からお伝えすると、ポイント還元面では、普段から年会費無料の楽天カード(一般カード)を使っており、月5万円までしか投信積立をしない人は、どちらを選んでもポイント還元率は0.5%で変わりません。
しかし、楽天キャッシュの場合は買付日に残高がないと注文が執行されないので、確実に買付が実行できる(後払いの)楽天カード決済のほうがおすすめです。楽天キャッシュの「オートチャージ機能」を活用すれば買付日の残高不足のリスクを減らせますが、シンプルな決済方法で選ぶなら、楽天カード決済のほうが優位性があります。
ちなみに、楽天証券の2022年12月期の決算説明資料を見ると、楽天証券で投資信託の積立設定をしている人数の割合は、クレジットカード決済が5割、楽天キャッシュ決済は3割となっています。おそらく、楽天キャッシュ決済の利用者の方は楽天カード決済を優先し、月5万円以上の積立額を楽天キャッシュで決済していると考えられます。
そして、年会費がかかる楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードを普段から使っている人は、クレカ積立時のポイント還元率がアップする楽天カード決済を迷わず選びましょう。
■楽天証券でクレカ積立ができるカードの比較表
①楽天カード | ②楽天ゴールドカード | ③楽天プレミアムカード | |
---|---|---|---|
カードデザイン | |||
カードのランク | 一般カード | 一般とゴールド の中間 |
ゴールドカード |
年会費 | 無料 | 2,200円 (税込) |
11,000円 (税込) |
クレカ積立時の ポイント還元率 |
0.5% | 0.75% | 1% |
クレカの基本還元率 (ショッピング利用時) |
1% | ||
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ご覧のように、コンビニなどでクレカを使うときの基本ポイント還元率はどのカードでも1%で共通ですが、楽天証券でクレカ積立をするときのポイント還元率は、一般カードは0.5%、ゴールドカードは0.75%、プレミアムカードは1%となっています。
ただし、ゴールドカードは年会費が2,200円(税込)、プレミアムカードは年会費が11,000円(税込)かかるので、クレカ積立で少しでも多くのポイントを獲得するためだけに年会費がかかるカードを作るのはやめましょう。
■ワンポイントアドバイス
複数の証券会社とクレジットカードを使い分ける方法でも、月5万円以上をクレカ積立できます。たとえば、以下のような組み合わせも考えられます。
・SBI証券×三井住友カード:月5万円
・マネックス証券×マネックスカード:月5万円
付与されるポイントはVポイントとマネックスポイントで異なりますが、10万円分に対してポイントが付与されます。
ただし、新NISAは1人1口座しか開設できないので、どちらかは通常の課税口座(特定口座もしくは一般口座)で買付することになります。
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5. 楽天証券で「楽天キャッシュ決済」を新規に設定するやり方
本章では、楽天証券の新NISA(つみたて投資枠)で月5万円を楽天カードで積立設定している状態から、さらに5万円を楽天キャッシュで積立設定する方法を実際のスマホ画面で紹介します。
設定する銘柄は「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・オルカン)」で、月間の平均保有残高に応じてポイントが付与される「投信残高ポイントプログラム」の対象にもなっています。
大まかな流れは、次の7ステップです。PCでも流れはほとんど同じなので、参考にしてください。
■楽天証券の新NISAの設定方法〈楽天キャッシュ決済〉
順番に解説します。
STEP1:「銘柄・ファンドを探す」から「投資信託を探す」をタップ
楽天証券にログインしたら、少し下にスクロールします。そして、「銘柄・ファンド」メニューの「投資信託を探す」をタップします。
■ワンポイントアドバイス
左下の「NISAで探す」を選ぶとNISAで購入できる銘柄だけが表示され、このあとの画面で口座区分を「NISA」にする必要がなくなります。
しかし、ここではNISA以外の口座(特定口座もしくは一般口座)で購入するときでもわかるように、あえて「投資信託を探す」を選びます。
STEP2:積立設定する銘柄を探す
積立設定する銘柄を探す方法はいくつかありますが、ここではファンド名の一部を入力する「投信スーパーリサーチ」という方法を紹介します。
設定する銘柄は「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」なので、検索窓に「楽天」と入力します。
すると、ファンド名に「楽天」が入っているファンドの一覧が表示されるので、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を探してタップしてください。
STEP3:「積立設定」から設定内容を入力する
ファンドの詳細が表示されたら、右下の「積立設定」をタップします。
ここから、積立設定の内容を入力していきます。
① 口座区分は「つみたて投資枠」
「どの口座区分で積立設定しますか?」と表示されたら、「NISAつみたて投資枠」をタップしてください。
②「毎月の積立金額」を入力
積立金額は、楽天カード決済と楽天キャッシュ決済の場合はそれぞれ100円~50,000円の範囲内で入力します(ここでは「50,000円」)。
この画面で積立頻度の設定もできますが、引落方法が「楽天カード決済」「楽天キャッシュ」「その他金融機関」の場合は「毎月」しか選べないので、ここではスルーします。積立頻度の違いによる運用成績には大差がないとされているので、あまり気にしなくて大丈夫です。
入力したら、「次へ」をタップします。
③「分配金コース」の設定
分配金コースは「再投資型」と「受取型」のどちらかを選べます。ちなみに「分配金」とは、投資信託の運用によって得られた収益を投資家に分配するお金のことで、株式でいう「配当金」のようなものです。
分配金コースは、特別な理由がない限り、自動で再投資してくれる「再投資型」を選びましょう。
ただし、今回設定する「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を含む資産形成に有利とされているインデックスファンドの多くは、もともと分配金を自動で再投資に回す仕組みのファンドです。そのため、「受取型」を選んでも分配金は受け取ることができません。
「再投資型」になっていることを確認したら、「次へ」をタップします。
STEP4:目論見書を確認する
目論見書(投資信託の説明書のようなもの)と補完書面が表示されたら、タップして目を通してください。
確認したら「同意して次へ」をタップします。
STEP5:引落方法を選択する(楽天キャッシュ決済)
楽天証券には引落方法(決済方法)には、次の4つがあります
- 楽天キャッシュ(電子マネー)
- 楽天カードクレジット決済
- 証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)
- その他金融機関
すでに「楽天カードクレジット決済」で月5万円分の積立設定をしているので、ここでは「楽天キャッシュ(電子マネー)」を選択します。
すると、「積立指定日」を選ぶ画面が出てくるので、給料日の翌日など、毎月1日~28日のなかから好きな買付日を選んでください(ここでは「1日」を選択)。
「積立指定日」を選ぶと、次のような画面に切り替わります。
黒い帯に「引落方法の設定が完了しました」表示されますが、まだ確定されたわけではないので、ご安心ください。「次へ」をタップします。
STEP6:ポイント利用の設定をする
設定内容の確認画面が表示されますが、このタイミングでポイント利用の設定をしておきましょう。
なお、ポイント利用コースは「楽天ポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」の2種類があり、標準では「楽天証券ポイントコース」に設定されています。特別な理由がない限り、通常の楽天ポイントが貯まったり使えたりする「楽天ポイントコース」に変更しておきましょう。
また、楽天ポイントを利用して投資する場合は、「利用設定」の「変更」から利用ポイント数を設定します。
STEP7:積立設定内容を確認後、取引暗証番号を入力して「設定する」をタップ
ポイントの設定が済んだら、最後に必ず入力した積立設定の内容を上から下まで確認しましょう。
間違いがなければ取引暗証番号を入力し、「設定する」をタップします。
「積立設定が完了しました」と表示されたら終了です。
なお、楽天キャッシュは毎月12日までに積立設定をすると翌月から注文が執行されるので、なるべく早く始めたい人は12日までに設定しましょう。
\NISAの銘柄数はトップクラス/
6.「楽天キャッシュ」に関するキャンペーン
楽天証券ではありませんが、楽天グループでは毎月、楽天キャッシュに関するキャンペーンを実施しています。
■キャンペーンの概要
実施期間 |
2024年3月1日(金)~2024年4月1日(月)9時59分 |
概要 |
楽天ペイから楽天キャッシュに指定された方法で1,000円以上チャージすると、100ポイントがもらえる |
達成までの流れ ※1.と2.の順番 は問わず |
1. エントリーする 2. 楽天ペイから楽天キャッシュに指定されたチャージ方法で1,000円以上チャージ 3. 100ポイント獲得 |
補足 |
・エントリー要す ・楽天キャッシュを利用したことがある人は対象外 ・付与されるポイントは「期間限定ポイント」 |
このキャンペーンは、楽天キャッシュを初めて利用する方向けの内容です。
楽天ペイアプリで楽天キャッシュに次の4つのチャージ方法のなかから選んで1,000円以上チャージすると、楽天ポイントが100P付与されます。
- 楽天ペイアプリ内からの楽天カードによるチャージ
- 楽天ペイアプリ内からの楽天銀行によるチャージ
- 楽天ペイアプリ内からのセブン銀行ATMによるチャージ
- ポイント払い 瞬間チャージ
キャッシュレス決済に対応している店舗が増えているなか、まだ利用したことがない方は、この機会にぜひお試しください。
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7.「楽天キャッシュ」にチャージするときの還元率をアップするヒント
「1.楽天キャッシュとは」でお伝えしたように、楽天キャッシュにチャージする方法の1つに「楽天ギフトカード」を使った方法があります。
楽天ギフトカードとは、コンビニなどで購入できるプリペイドカードのことで、「Amazonギフトカードの楽天版」と考えるとわかりやすいです。
通常、楽天カードから楽天キャッシュにチャージすると0.5%の楽天ポイントが還元されますが、コンビニなどで楽天ギフトカードを買うときに工夫をすれば、ポイント還元率を上げることができます。
たとえば、あるクレジットカードからファミペイにチャージするときにポイントを獲得し、さらにチャージしたファミペイを使ってファミリーマートで楽天ギフトカードを買うときにもポイントを獲得できれば、“実質的なポイント還元率”を0.5%より上げることもできます。
ただし、獲得できるポイントは楽天ポイントではない点にご注意ください。
この還元率アップの方法は他にもあり、YouTubeやSNSで公開されているので、ゲームを攻略するような感覚で少しでもポイント還元率を高くしたい人は情報収集をしてみてください。
8. よくある質問
最後に、楽天証券における楽天キャッシュ決済に関するよくある質問に5つ回答します。
Q1. 楽天キャッシュ決済のデメリットを教えてください。
楽天キャッシュ決済のデメリットを強いてあげるとすれば、楽天キャッシュにチャージするときに「楽天ポイント」を貯める手段が楽天カードのみである点です。
楽天銀行やセブン銀行ATM、 ラクマの売上金、 楽天ギフトカード、楽天ウォレットからでもチャージできますが、楽天ポイントは付与されません。
Q2. 楽天証券で楽天キャッシュを利用して投信積立をする場合、いつまでに設定する必要がありますか?
毎月12日までに積立設定をすると、翌月から積立買付が実行されます。
Q3. 楽天証券で楽天キャッシュによる投信積立をする場合、引き落とし日はいつですか?
毎月12日までに積立設定をすると、13日~15日に翌月の積立資金が楽天キャッシュ残高から引き落とされます。
Q4. 楽天証券で楽天キャッシュによる投信積立をやめる方法を教えてください。
楽天証券にログイン後、「投資信託」>積立設定照会・変更・解除の「積立設定一覧」>解除したいファンド名の「解除」の順に進んで手続きをしてください。
Q5. 楽天証券での楽天キャッシュによる投信積立は「SPU」の対象ですか?
「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」は、対象となる楽天グループのサービスを利用すると、楽天市場での買い物の還元率がアップする仕組みのことです。楽天カード決済と同様、楽天キャッシュによる投信積立もSPUの達成条件の対象となっています。
9. まとめ
この記事では、楽天証券で楽天キャッシュを使って投資信託の積立設定をする方法を中心に解説しました。
楽天キャッシュは、楽天証券だけに限らず、楽天ペイを通じてQRコード決済をすることによって威力を発揮します。
楽天経済圏を利用している人はもちろん、「ポイ活」を検討している人は、楽天証券における新たな決済手段に楽天キャッシュを加えて、お得に資産形成に取り組みましょう。
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