
楽天証券では、現在、様々なキャンペーンを実施中です。しかし、
「たくさんあり過ぎて、どれに参加したらいいのかわからない」
「達成までのハードルが高いキャンペーンに時間とお金をかけたくない」
「初心者でも気軽に参加できるキャンペーンを知りたい」
などの不満や要望を抱えている人もいるはずです。
そこで本記事では、2023年9月14日時点で実施中の、楽天証券のおすすめキャンペーンをジャンル別に紹介します。
達成するために大きなリスクを伴うものや、いきなり挑戦するのは難しいFXや信用取引、先物・オプション取引、CFD取引などの内容は割愛しているので、最後まで読むと、初心者に本当におすすめのキャンペーンがわかります。
1. 楽天証券の「口座開設」に関するプログラム

最初に紹介するのが、楽天証券の口座開設に関する内容です。一度きりのチャンスなので、もらえる特典はもらって、お得に口座を開設しましょう。
① クイズに正解して楽天証券をはじめるともれなく2,000ポイント

■プログラムの概要
概要 |
クイズに正解して口座開設が完了すると、楽天ポイントが2,000Pもらえる |
実施期間 |
・口座開設申込:2023年7月19日(水)~10月19日(木)9:59 |
補足 (注意点) |
・エントリー不要 ・ポイント付与は2023年12月中旬を予定 |
このプログラムは、楽天証券のサービスに関する簡単なクイズに回答して楽天証券の口座を開設すると、楽天ポイント2,000Pが必ずもらえるという内容です。
マイナンバーカードを登録し、初期設定まで完了させる必要があるので、確実に開設しましょう。
\最短で申込翌日に取引開始/
2. 楽天証券の「NISA」に関するキャンペーン

現行の「NISA制度(少額投資非課税制度)」が拡充され、2024年から「新しいNISA」が始まります。
現在の「つみたてNISA」は「つみたて投資枠」として引き継がれ、月10万円まで投信積立ができるようになりますが、楽天証券であれば、「クレカ積立5万円+楽天キャッシュ5万円」の組み合わせで、月10万円までの積立買付がポイント付与の対象になります。
NISA口座を持っていない人は9月から口座開設の申し込みができるようになったので、楽天ポイントをお得に貯めたい人は、今から準備をしておきましょう。
② NISAデビュー応援キャンペーン

■キャンペーンの概要
概要 |
条件達成でもれなく楽天ポイントが2,000Pもらえる |
実施期間 |
・エントリー:2023年9月1日(金)~10月31日(火) |
参加方法 |
1. 楽天証券でNISA口座を開設(金融機関の変更もOK) 2. エントリーしてクイズに回答 3. NISA口座で投資信託を1,000円以上積立設定して約定 4. 楽天ポイント2,000P獲得 |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・NISA口座申込から開設完了まで2~3週間程度要す ・楽天証券の総合口座だけ持っている人もOK ・他社のNISA口座からの変更もOK ・クイズに不正解の場合はポイント付与の対象外 ・ポイント付与は2024年3月下旬を予定 |
このキャンペーンは、楽天証券でNISA口座(つみたてNISAもしくは一般NISA口座)を開設後、エントリーして簡単なクイズに回答して正解することが前提。
そして、手続きなしで2024年に自動開設される楽天証券の新NISA口座で1,000円以上の投資信託を積立買付すると、もれなく楽天ポイントが2,000Pもらえるという内容です。
他社のNISA口座から変更する場合も対象になるので、どこで新NISAを始めようか迷っている方は、これを機に検討してみてはいかがでしょうか。
なお、2023年中にNISAを始めても、新しいNISAの非課税投資枠が減ることはないので、ご安心ください。
③ かぶミニのNISA売却手数料無料キャンペーン

楽天証券は、2023年4月17日より「かぶミニ」のサービスを開始。100株単位(=単元株)でしか買えなかった国内株式が、1株~99株(=単元未満株)で買えるようになりました。
サービス開始を記念して実施しているのが本キャンペーンで、一般NISA口座でのかぶミニの売却手数料は1取引あたり11円(スプレッドは別途0.22%)ですが、2023年12月27日(水)約定分まで売却手数料が無料になります(買付手数料はもともと無料)。
かぶミニで少額から株式取引を始めて、スキルアップを図りましょう。エントリーは不要です。
④ ジュニアNISAの国内株式手数料実質0円キャンペーン

日本に住む未成年者(18歳未満)が対象の「ジュニアNISA」は、2023年末で制度が廃止されることが決まっていますが、保有していた金融商品は18歳になるまで非課税で保有できます。
楽天証券のジュニアNISAは国内株式が実質無料で売買できるので、年内に駆け込みで購入を検討している方にはおすすめです。
\つみたてNISAの開設数No.1(2022年9月末時点)/
3. 楽天証券の「iDeCo」に関するキャンペーン

NISAは途中で売却することも可能ですが、iDeCo(個人型確定拠出年金)は原則的に60歳まで解約できず、老後資金を確実に積み立てることができます。
楽天証券で実施しているiDeCoのキャンペーンを2つ紹介します。
⑤ iDeCo(イデコ)で積んデコキャンペーン

■キャンペーンの概要
概要 |
iDeCo口座を開設して初期設定をすると、抽選で総勢1,000名に現金総額100万円が当たる |
実施期間 |
・エントリー:2023年8月1日(火)~10月31日(火) |
参加方法 ※1.と2.の順番 は問わず |
1. エントリーする 2. iDeCo口座を開設する 3. 初期設定をする |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・ポイント付与は2024年1月下旬を予定 |
本キャンペーンは、楽天証券でiDeCo口座を開設して初期設定すると、抽選で総勢1,000名に現金総額100万円が当たるという内容です。内訳は、以下のとおり。
- 1等:50,000円(3名)
- 2等:10,000円(37名)
- 3等:500円(960名)
申込から30日以内に申込書類を返送またはWEB手続きを完了した場合は当選確率が+10倍になるので、早めに手続きをすることをおすすめします。
なお、iDeCo口座の開設には1~2ヵ月程度かかるので、12月末の初期設定完了に間に合うように対応しましょう。
⑥ iDeCo「お取引状況のお知らせ」電子交付キャンペーン

■キャンペーンの概要
概要 |
iDeCoの「お取引状況のお知らせ」の受け取りを紙から電子交付に切替すると楽天ポイント10P獲得 |
実施期間 |
2023年4月21日(金)~12月31日(日) |
補足 (注意点) |
・エントリー不要 ・これからiDeCo口座を開設する人は対象外 |
本キャンペーンは、2023年3月31日時点で楽天証券の総合口座とiDeCo口座を持っており、iDeCoの初期設定登録が完了している人向けの内容です。
毎月1月下旬に郵送される「お取引状況のお知らせ」を紙から電子交付受取に切り替えると、楽天ポイントが10Pもらえます。
エントリーは不要で、ログイン後、「確定拠出年金iDeCo」>「設定・変更」の順に進み、「お取引状況のお知らせ」の「電子交付に変更」ボタンから手続きをしましょう。なお、ポイントの付与は電子交付受取に切り替えた月によって次のように異なります。
- 7~9月に切り替え:2023年11月末に付与
- 10~12月に切り替え:2024年2月末に付与
ペーパーレス化で環境保全に貢献しながら、iDeCoで老後資金対策を始めましょう。
\iDeCo新規加入者数 3年連続1位(2022年3月30日時点)/
4. 楽天証券の「投資信託」に関するキャンペーン

楽天証券では、ネット証券のなかではトップクラスの2,611本の投資信託を購入できます。(2023年9月1日時点)。
投資信託に関するキャンペーンを紹介します。
⑦ はずれなし!投信積立で最大10万円プレゼント

■キャンペーンの概要
概要 |
キャンペーン対象ファンドの新規積立購入もしくは既存の積立金額の変更により、 |
実施期間 |
2023年8月15日(火)~10月31日(火) |
参加方法 ※1.と2.の順番 |
1. エントリーする 2. 対象ファンドを積立設定する |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・楽天証券での投信積立が初めての方は当選確率が2倍にアップ ・特典の付与は2024年1月下旬を予定 |
楽天証券ではなく、低コストで人気の投資信託「eMAXIS Slim(イーマクシス・スリム)」シリーズを運用する三菱UFJ国際投信が主催しているのが本キャンペーンです。
内容は、キャンペーン対象ファンドを新規積立購入もしくは既存の積立金額の変更により、キャンペーン期間中の合計積立約定金額が10,000円以上増えていれば、現金が当たるというもの。内訳は、次のとおりです。
- 1等:100,000円(10名)
- 2等:10,000円(100名)
- 3等:それ以外の方全員で300万円を山分け
比較対象の金額は「2023年8月中の合計積立約定金額」と「2023年12月中の合計積立約定金額」で、購入したファンドを2023年12月31日時点で保有していることが条件です。
対象商品29本の投資信託のうち、人気のeMAXIS Slimシリーズも13本含まれているので、迷ったらこのなかから選んでおきましょう。
キャンペーン対象商品
【eMAXIS Slimシリーズ全13本】
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
・eMAXIS Slim 国内リートインデックス
・eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
・eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
・eMAXIS Slim 国内債券インデックス
・eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
【eMAXIS Neoシリーズ全13本】
・eMAXIS Neo 宇宙開発
・eMAXIS Neo ロボット
・eMAXIS Neo 遺伝子工学
・eMAXIS Neo バーチャルリアリティー
・eMAXIS Neo ナノテクノロジー
・eMAXIS Neo ドローン
・eMAXIS Neo 自動運転
・eMAXIS Neo フィンテック
・eMAXIS Neo ウェアラブル
・eMAXIS Neo クリーンテック
・eMAXIS Neo 電気自動車
・eMAXIS Neo 水素エコノミー
・eMAXIS Neo コミュニケーションDX
【その他】
・eMAXIS NASDAQ100インデックス
・eMAXIS S&P500クオリティ高配当インデックス
・日経平均高配当利回り株ファンド
つみたてNISA口座で約定した分も対象なので、これを機に、2024年から拡充される新NISAで資産形成に取り組むきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
\2024年からの新NISA口座にもおすすめ/
5. 楽天証券の「株式取引」に関するキャンペーン

楽天証券は、2023年10月1日より国内株式取引手数料を無料にすることを発表(出所:「楽天証券、国内株式(現物・信用)(「かぶミニ™」含む)取引手数料を無料に!」)。
様々な金融商品を低コストで取引できる楽天証券で、お得に資産運用を始めましょう。
⑧ 投資マラソン

■キャンペーンの概要
概要 |
取引した商品の数に応じて豪華景品が当たる抽選に参加できる |
実施期間 |
2023年9月1日(金)~10月31日(火)16:00 |
参加方法 |
下記本文を参照 |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・かぶミニ(単元未満株)、かぶツミは対象外 ・信用取引は対象外 ・NISA口座やIPOの取引は対象外 ・米国株式の積立投資も対象 ・国内の投資信託の積立投資は対象外 ・特典の付与は2023年11月下旬を予定 |
投資マラソンは、以下の6商品のなかから2商品を取引すると、エントリー時に選んだ3つのコースから(一番低い)4等のプレゼントが当たる抽選に参加可能。そして、取引商品が増えれば増えるほど抽選回数がアップし、上位の景品の抽選に参加できる仕組みになっています。
- 国内株式(現物取引)
- 米国株式(現物取引)
- 中国株式
- アセアン株式
- 金・プラチナ・銀
- 投資信託
エントリー時には、次の3つのコースから1つを選択します。
- 現金プレゼントコース:計88名
- Rakuten Fashionクーポンコース:計88名
- ポイントコース:計88名
「投資マラソン」と書いているので、6つの商品を取引する必要があると勘違いしがちですが、最低2商品でOK。
ただし、キャンペーン目当てで適当に売買するのはやめましょう。抽選に外れた方には、1,000名に楽天ポイントが200P当たるWチャンスもあります。
なお、エントリーをしていなくても、キャンペーン期間中の2023年9月1日以降に対象商品を取引して条件を満たしていれば、あとからエントリーしてもOKです。
⑨ 米国ETF15銘柄の買付手数料が無料

楽天証券では、次の15本の米国ETFを手数料無料で買えるプログラムを常時実施しています。
買付手数料無料の米国ETF
1. QQQ(インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF)
2. SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)
3. VGT(バンガード 米国情報技術セクター ETF)
4. EPI(ウィズダムツリー インド株収益ファンド)
5. AGG(iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF)
6. IYR(iシェアーズ 米国不動産 ETF)
7. VT(バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF)
8. VOO(バンガード・S&P 500 ETF)
9. VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
10. SPY(SPDR S&P 500 ETF)
11. RWR(SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF)
12. GLDM(SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト)
13. AIQ(グローバルX AIビッグデータ ETF)
14. FINX(グローバルX フィンテックETF)
15. GNOM(グローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF)
米国ETFは、お笑い芸人の厚切りジェイソン氏が、「VTI」という銘柄に投資をしてFIREをしたことで話題になった金融商品。ETFは使い方次第で資産形成の手段の幅を広げることもできるので、少額でチャレンジしてみたい方に本プログラムは特におすすめです。
ただし、米国ETFを買うには外国株式取引口座が必要なうえ、売却手数料はかかるので、注意しましょう。
楽天証券では、口座開設月から最大2ヵ月間の米国株売買手数料が実質無料になるプログラムを実施しています。米国の個別株取引に興味がある人は、「米国株式取引手数料無料プログラムスタート!」をご確認ください。
\10月から国内株式手数料が無料/
6. 楽天証券に「移管」するときのキャンペーン

楽天証券の評判を聞いて、「やっぱり楽天証券で買えばよかった」と思った人におすすめなのが、ここで紹介するサービスです。
⑩ 国内株式入庫キャンペーン

■キャンペーンの概要
概要 |
他社から楽天証券に国内株式を移すと、抽選で100名に2,000ポイントが当たる |
実施期間 |
2023年6月1日(木)~9月29日(金)16時 |
参加方法
※1.と2.の順番 |
1. エントリーする |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・移管元の金融機関で手数料がかかる場合あり ・単元未満株式(かぶミニ)も対象 ・ポイントの付与は2023年10月末を予定 |
このキャンペーンは、他の証券会社で保有している国内株式やETF/ETN、単元未満株式(かぶミニ)を楽天証券に移管する(預け替える)と、抽選で100名に2,000ポイントが当たるという内容です。
保有年数に応じて株主優待の内容がグレードアップする企業の株式を移管手続きすれば、預け先(証券会社)が変わるだけで、継続して保有することができます。もしこれが、いったん売却して楽天証券で買い直す形だと、保有年数がリセットされてしまいます。
楽天証券で腰を据えた株式投資を検討している人は、この機会に検討するのも一案です。
\10月から国内株式手数料が無料/
7. 楽天証券を「紹介」するときのキャンペーン・プログラム

楽天証券の使い勝手を気に入っている人は、家族や友人にも紹介しましょう。双方に特典がもらえます。
⑪ LINEでつながるお友達紹介キャンペーン

■キャンペーンの概要
概要 |
紹介した知人が口座を開設すると、5,000円分のギフトポイントがもらえる |
実施期間 |
・申込:2023年9月1日(金)~9月30日(土) ・口座開設:2023年9月1日(金)~10月6日(金) ・初期設定・マイナンバー登録期間:2023年9月1日(金)~10月13日(金) |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・楽天証券の口座を持っていない人でも参加OK ・特典の上限は50,000円分まで(最大10名の紹介) ・特典の付与は2023年11月下旬を予定 |
本キャンペーンは、次のQRコードからgifteeのLINEアカウント「giftee reward」を友だち追加し、知人にリンクを共有してその人が楽天証券の口座を開設すると、5,000円分のギフトポイントが付与されるという内容です。

「giftee Box Select」とは、Amazon、タリーズコーヒー、ドトール、Uber Eats、すかいらーくグループ、図書カードNEXTなどの複数のギフト券とポイント内であれば交換できる、カタログギフトのようなものです。
紹介された人にも200円分のギフトポイントが付与されるので、メリットをしっかり伝えて口座を開設してもらって、5,000円分のポイントを着実に受け取りましょう。
⑫ ご家族・お友達紹介プログラム

この紹介プログラムは、まず、ログイン後の「マイメニュー」>「ご家族・お友達紹介」から紹介したい人に専用URLを発行します。そして、紹介された人が送られてきたURLから5ヵ月以内に口座を開設して1,000円以上入金すると、双方に200ポイントがもらえるという内容です。
さらに、次の条件を達成すると上乗せ特典があります。
- 楽天FX口座を開設して1,000円入金:双方に200P
- 総合口座での取引:その取引をした人に最大2万円
- iDeCoに加入&初期設定:双方に200P
紹介URLの発行方法には「LINE」「Messenger」「メール」の3通りがあるので、紹介したい人に事前に伝えて着実に開設してもらいましょう。
\初心者にも使いやすいと評判/
7. 楽天証券で利用できるおすすめサービス

本章では、キャンペーンというより、楽天証券で利用できるおすすのサービスを2つ紹介します。
⑬「日経テレコン」で日経新聞が無料で読める

楽天証券の口座を開設すると、『日経テレコン(楽天証券版)』で日経新聞を無料で読めるようになります。
『日経テレコン』は、日本経済新聞社が提供するビジネスデータサービスで、楽天証券の口座を持っていると、以下の情報やツールを無料で利用できます(新聞は過去3日分)。
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)
- 日経産業新聞
- 日経MJ(流通新聞)
- 日経地方経済面
- 過去1年分の新聞記事検索
- 日経速報ニュースの閲覧
ただし、有料版と比べて機能や配信内容は絞られており、本来の『日経テレコン(月額8,800円)』とまったく同じサービスではない点にご注意ください。
それでも『日経テレコン(楽天証券版)』は、経済のニュースを読んだり、株式取引をする際の投資候補企業の分析をしたりするには十分価値のあるサービスです。積極的に利用しましょう。
⑭「楽天Kobo」でおすすめのマネー本が無料で読める

楽天証券の投資情報メディア「トウシル」では、約400万冊の電子書籍を取り扱う「楽天Kobo」のコラボレーション企画を実施中。
楽天証券の口座を持っていると、楽天Koboでおすすめのマネー本で無料で読むことができます。
無料で読めるマネー本(一部)

無料で読めるマネー本は毎月変わるので、飽きることがありません。また、ベストセラー書籍を楽天Koboで20%オフで買えるクーポンを取得することもできます。
書籍ラインナップはログイン後のバナーから確認できるので、読みたかった本がないかチェックしてみましょう。

なお、楽天Koboのタブレット端末がなくても、アプリをダウンロードすればスマホで読むこともできるので、隙間時間を活用して投資のスキルアップにお役立てください。
\投資に関する情報が充実/
8.「楽天グループ」に関するキャンペーン

楽天証券は楽天経済圏の1つのサービスにすぎず、同じグループ内の銀行とカードと一緒に利用することで、お得に取引をすることができます。
⑮「楽天銀行」とのマネーブリッジに関するキャンペーン

■キャンペーンの概要
概要 |
楽天証券と楽天銀行の口座を開設して連携すると、現金1,000円がもらえる。 さらに、楽天銀行に30,000円以上を入金すると、現金2,000円がもらえる。 |
実施期間 |
2023年8月31日(木)~10月31日(火) ※継続開催 |
参加方法
※1.と2.の順番 は問わず |
1. 楽天証券と楽天銀行の口座開設を申し込む(10月31日まで) 2. エントリーする(11月30日まで) 3. マネーブリッジ(自動入出金)の登録をする(11月30日まで) 4. 楽天銀行口座に30,000円以上を入金する(11月30日まで) 5. 2024年1月下旬に最大3,000円が入金される |
補足 (注意点) |
・エントリー要す ・楽天証券の口座を持っている人もOK |
「マネーブリッジ残高5兆円突破キャンペーン」の目的は、楽天銀行の口座開設を促すこと。参加方法は簡単で、まず、楽天銀行の口座を作って楽天証券の口座と連携(=「マネーブリッジ」)します。
そして、自動入出金(=「スイープ」)の設定をしておくことで、楽天証券で株式や投資信託を買うときに自分で入金する手間を省くことができます。これで、1,000円を獲得。さらに、楽天銀行に30,000円以上を入金すると、2,000円を獲得できます。

マネーブリッジの登録をすると、楽天銀行の普通預金残高が300万円以下の部分には、メガバンクの約100倍の0.10%(税引前)の金利がつき、待機資金を有効活用できるのもメリットです(300万円を超える部分は0.04%)。
楽天証券の口座をすでに持っている人も参加できるので、合計3,000円獲得のチャンスを逃さないようにしましょう。
\楽天銀行と連携すると24時間無料で入出金/
⑯「楽天カード」に関するキャンペーン

楽天証券と楽天カードの相性は抜群で、楽天証券で楽天カードを利用して投資信託の積立額をクレジット決済すると、カードの種類に応じて0.5~1%の楽天ポイントが還元されます(つみたてNISAも対象)。
この楽天カードを新規に作成して利用すると、楽天ポイント5,000Pがもらえるキャンペーンを常時実施しています。
付与された楽天ポイントは、1ポイント=1円として、楽天市場のネットショッピングで使うこともできるうえ、コンビニやドラッグストア、飲食店などでも使うことができ、使い勝手が抜群です。
また、現在、次の2つのイベント・特典も実施しています。
- リーチ・マイケル選手の直筆サインボールなどが抽選で100名に当たる(10月30日まで)
- 18~23歳限定!初めての楽天トラベル(国内旅行)で使える50%OFFクーポン進呈(9月30日まで)
日常の買い物などでカード決済するときの基本還元率は1%なので、普段使いのクレジットカードとして持っておいて損はない1枚です。
\新規入会&利用でもれなく5,000P/
9. 楽天証券のキャンペーンに参加するときの注意点

楽天証券で実施中のキャンペーンを紹介したところで、今度は参加時の注意点についても知っておきましょう。
■楽天証券のキャンペーンの注意点
- エントリーが必要なものと不要なものがある
- 「最大」「最高」の表現に惑わされてはいけない
それぞれ解説します。
注意点1:エントリーが必要なものと不要なものがある
楽天証券に限らず、キャンペーンに参加するにはエントリーが必要なものと不要なものが混ざっているので、申し込む前にきちんとチェックしましょう。
ただし、エントリーし忘れて取引を進めても、あとからエントリー可能な内容もあるので、慌てずご確認ください。
注意点2:「最大」「最高」の表現に惑わされてはいけない
楽天証券に限らず、キャンペーンには「最大〇〇円」「最高〇〇%還元」などと謳って興味を引き付け、実際は達成までのハードルが高いという内容も少なくありません。
特典欲しさに難易度が高い商品にチャレンジして損をしたら本末転倒です。そうならないように、自分のレベルに合っているかを冷静に判断して、無理のない範囲内で参加しましょう。
10. よくある質問

ここでは、楽天証券のキャンペーンに関するよくある質問に5つ回答します。
Q1. つみたてNISAのキャンペーンは?
楽天証券では現在、NISAに関係するキャンペーンとして「NISAデビュー応援キャンペーン」を実施しています。
Q2. 実施中のキャンペーン一覧は見れますか?
楽天証券で実施中のすべてのキャンペーンは、楽天証券の公式サイト「現在実施中のキャンペーン一覧」で見ることができます。この記事では紹介しなかった、信用取引や米国株、FXに関するキャンペーンも載っています。
Q3. 過去のキャンペーンは見れますか?
楽天証券では、過去に実施したキャンペーンを見ることができません。
Q4. エントリー中のキャンペーンの確認方法は?
ログイン後、「ホーム」>「キャンペーン」>「エントリー履歴」から確認できます。

Q5. キャンペーンコードは必要ですか?
証券会社によっては、キャンペーンのエントリー時にキャンペーンコードを入力するところもありますが、楽天証券の場合は不要です。ただし、エントリーが必要な内容が多いので、条件をよくチェックしてから申し込みましょう。
11. まとめ

この記事では、楽天証券で実施中のキャンペーンのなかから、初心者におすすめの内容を紹介しました。
楽天証券は2023年4月時点で証券総合口座の数が900万を突破し、20代や30代の資産形成層を中心に利用する人が増えています。せっかく口座開設をするなら、キャンペーンを活用して、お得に取引を始めましょう。
ただし、キャンペーン目当てで無理やり取引をして損をしたら、本末転倒です。ご注意ください。
\資産形成を始めるなら/

口座数が国内証券会社(単体)ではトップとなる900万を突破し、20代や30代の若年層を中心に開設者が続出している楽天証券。SGO編集部は同社の社員に取材をして、人気の秘訣を伺いました。
2023年6月買付分より投資信託のクレカ積立のポイント還元率を引き上げた背景、「投信保有ポイント」復活の可能性についても触れているので、『【楽天証券社員インタビュー】投資のハードルを下げる数々の「業界のスタンダード」を作ってきた楽天証券が目指す姿とは?』からご確認ください。