楽天証券で2024年12月に実施している口座開設キャンペーン・プログラム(新NISAやiDeCo、株式取引など)のなかから、初心者におすすめの内容を厳選して紹介。楽天ユーザーでFP資格を持つ証券会社出身のSGO編集者が参加方法や注意点を整理して、楽天証券の公式サイトから口座開設するよりお得な方法をお伝えします。
【2024年12月最新】楽天証券の口座開設キャンペーンのおすすめを紹介

『資産形成ゴールドオンライン』は複数の企業と提携して情報を提供しており、当サイトを経由して申込みがあった場合、各企業から報酬が発生することがあります。しかし、提携の有無などが本ページ内のサービスの評価や掲載順位に関して影響を及ぼすことはありません(提携会社一覧)。

楽天証券では現在、様々なキャンペーンを実施中です。しかし、

 

「たくさんあり過ぎて、どれに参加したらいいのかわからない」

「達成までのハードルが高いキャンペーンに時間とお金をかけたくない」

「初心者でも気軽に参加できるキャンペーンを知りたい」

 

などの不満や要望を抱えている人もいるはずです。

 

そこで本記事では、2024年12月2日時点で実施中の楽天証券のおすすめキャンペーンをジャンル別に紹介します。

 

なお、達成するために手数料が高い特定の銘柄を買わなければいけない内容、いきなり挑戦するのは難しいFX取引や信用取引、先物・オプション取引、CFD取引などの内容は割愛しています。

 

そのため、本記事で初心者に本当におすすめのキャンペーンがわかります。

 

話題の「楽天SCHD」が買えるのは楽天証券だけ

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1. 楽天証券の「総合口座開設」に関するプログラム
①クイズに正解&口座開設等でもれなく2,000円相当の株ギフトをプレゼント
2. 楽天証券の「新NISA」に関するキャンペーン
② NISA口座開設+クイズに正解で500円分の株ギフトプレゼント
③ 総額3億円!NISAデビュー&のりかえキャンペーン
④ NISA成長投資枠での取引で1,000万ポイント山分けキャンペーン
3. 楽天証券の「投資信託」に関するキャンペーン
⑤ 楽天投信投資顧問の「次の一手はこれだ!」キャンペーン
4. 楽天証券の「iDeCo」に関するキャンペーン
⑥ iDeCo加入がもっと簡単に!総額150万円の制度改正記念キャンペーン
5. 楽天証券の「株式取引」に関するキャンペーン
⑦ 米国ETF15銘柄の買付手数料が無料
6. 楽天証券に「移管」するときのキャンペーン
⑧ 国内株式・米国株式お引越し(入庫)キャンペーン
⑨ 投資信託の移管手数料「全額負担します!」キャンペーン
7. 楽天証券を「紹介」するときのキャンペーン・プログラム
⑩ ご家族・お友達紹介プログラム
8. 楽天証券で利用できるおすすめサービス
⑪「日経テレコン(楽天証券版)」が利用できる
⑫「楽天Kobo」でおすすめのマネー本が無料で読める
⑬ おすすめのマネー雑誌が月3冊まで無料で読める
9.「楽天グループ」に関するキャンペーン
⑭「楽天銀行」とのキャンペーン
⑮「楽天銀行」の株式配当金受取プログラム
⑯「楽天カード」に関するキャンペーン
10. 楽天証券のキャンペーンに参加するときの注意点
注意点①:エントリーが必要なものと不要なものがある
注意点②:「最大」「最高」の表現に惑わされてはいけない
11. よくある質問
Q1. 楽天証券で実施中のNISAキャンペーンは?
Q2. 楽天証券で実施中のキャンペーンは一覧で見れますか?
Q3. 楽天証券で過去に実施したキャンペーンは見れますか?
Q4. エントリー中のキャンペーンの確認方法は?
Q5. 楽天証券では「キャンペーンコード」は必要ですか?
12. まとめ

1. 楽天証券の「総合口座開設」に関するプログラム

楽天証券の総合口座開設キャンペーン

①クイズに正解&口座開設等でもれなく2,000円相当の株ギフトをプレゼント

株ギフトプレゼントプログラム
(引用:楽天証券)

 

このプログラムは、簡単なクイズに正解して口座開設などの条件を達成すると、2,000円相当の株ギフトが必ずもらえるという内容です。

 

株ギフトでは「単元未満株」がプレゼントされ、本来は100株単位の「単元株」でしか買えない日本株を1株や2株といった少額から取引できます。ちなみに、楽天証券で単元未満株を取引するサービスのことを「かぶミニ®」といい、初心者でも気軽に株式投資を始められます。

 

付与される株式は楽天証券での買付ランキング上位銘柄なので、現金の持ち出しゼロで有名企業の株主になることができます。

 

 

証券総合口座の数が1,100万を突破(2024年4月時点)

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2. 楽天証券の「新NISA」に関するキャンペーン

楽天証券のNISAキャンペーン

新しいNISA(以下、新NISA)」は、旧NISA制度が大幅に拡充される形で2024年から始まった、資産形成の後押しとなる制度です。

 

旧制度の「つみたてNISA」は「つみたて投資枠」として引き継がれ、月10万円まで投信積立ができるようになりました。そして、楽天証券であれば、「クレカ積立10万円+楽天キャッシュ5万円」の組み合わせで月15万円までキャッシュレスで投信積立ができます。

 

ちなみに筆者は、楽天証券の新NISAで毎月15万円分の投資信託を積立買付して資産形成に取り組んでいます。

筆者の新NISAの積立設定状況

 

筆者の新NISAの積立設定状況

普段から積極的に楽天ポイントを貯めている方は、今から紹介するキャンペーンを活用して新NISAで本格的に資産形成に取り組みましょう。

 

② NISA口座開設+クイズに正解で500円分の株ギフトプレゼント

NISA口座開設+クイズに正解で500円分の株ギフトプレゼント
(引用:楽天証券)

 

■キャンペーンの概要

概要

エントリー&クイズに回答してNISA口座を申込&開設すると500円分の株ギフトがもらえる

実施期間

・エントリー:2024年10月18日(金)~12月30日(月)16時

・NISA口座開設期間:2024年10月18日(金)~2024年12月30日(月)手続き完了

参加方法
※1.と2.は
順番を問わず

1. エントリー&クイズに回答

2. NISA口座開設手続き完了

補足
(注意点)

・エントリー要す

・特典の進呈は2025年2月下旬~3月中旬を予定

 

このキャンペーンは、期間中にエントリーして簡単なクイズに回答して正解し、2024年中にNISA口座を開設すると、500円分の株ギフトが必ずもらえるという内容です。

 

株ギフトは、楽天証券で国内株式(現物)の購入に使用できる購入代金のこと。選択したカテゴリ内で楽天証券が定めた条件に合致する銘柄のなかからランダムに抽選され、付与された株ギフトを使って自動買付される形になります。

 

 

 

③ 総額3億円!NISAデビュー&のりかえキャンペーン

NISAデビューのりかえキャンペーン
(引用:楽天証券)

 

■キャンペーンの概要

概要

NISA口座を開設して楽天カードで月4万円以上のクレカ積立を維持すると、5,000ポイントがもらえる

実施期間

・エントリー:2024年9月27日(金)~2025年2月28日(金)

・NISA口座申込&開設期間:2024年9月27日(金)~2025年2月28日(金)

・積立設定期間:2024年9月27日(金)~2025年3月12日(水)

参加方法

1. エントリーする

2. 楽天ポイントコースを設定する

3. 楽天証券のNISA口座を開設する

4. NISA口座で月4万円以上を楽天カードクレジット決済で積立設定し、2024年4月買付分まで維持

補足
(注意点)

・エントリー要す

・他社のNISA口座からの乗り換えも対象

・以前に楽天証券のNISA口座を利用したことがある人も対象

・特典の進呈は2025年6月末ごろを予定

 

このキャンペーンは、楽天カードが主催しています。

 

エントリー後、通常の楽天ポイントが貯まる「楽天ポイントコース」を設定し、楽天証券のNISA口座を開設することが前提条件。そして、楽天カードで月4万円以上のクレカ積立を2025年4月買付分まで維持すると、エントリー順の先着6,000名にもれなく5,000ポイントがもらえます。

 

楽天カードクレジット決済では、年間カード利用額を問わずカードの種類に応じて積立額の0.5~1%の楽天ポイントが貯まるので、2025年からお得にNISAを始めたい人は参加を検討しましょう。

 

なお、積立額の月4万円は、楽天証券ユーザーの新NISA(つみたて投資枠)の平均積立設定額(2024年6月末)が42,528円であることから決められた金額だと考えられます。

 

 

月4万円は小さな金額ではありませんが、最初からなかったものだと思って、将来に備えて資産形成をする習慣をつけるつもりで取り組みましょう。

 

 

 

④ NISA成長投資枠での取引で1,000万ポイント山分けキャンペーン

NISA使い切るならイマのうち!成長投資枠でのお取引で、もれなく全員で1000万ポイント山分け!
(引用:楽天証券)

 

このキャンペーンは、楽天証券の新NISA口座(成長投資枠)で次の商品のいずれかを買付すると、全員で1,000万ポイントを山分けするキャンペーンです(1人あたりの上限は200P)。

 

  • 国内株式(国内ETF、REITを含む) ※かぶミニ®、かぶツミ®もOK
  • 外国株式(海外ETF、米国・中国株・アセアン株を含む) ※米株積立もOK
  • 投資信託(一部対象外) ※スポット買付もOK

 

対象は2024年12月30日(月)受渡分までで、12月26日(木)までに買付する必要があります。2024年の成長投資枠の余力がある人は、エントリーして積極的に参加しましょう。

 

その際、無理に株式の個別銘柄を買わなくても、つみたて投資枠で設定しているファンドと同じ銘柄を成長投資枠で購入する方法でもOKです。成長投資枠なら、(1回限りの)スポット買付と積立買付のどちらにも対応しています。

 

 

NISAの銘柄数はトップクラス

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3. 楽天証券の「投資信託」に関するキャンペーン

楽天証券の投資信託に関するキャンペーン

⑤ 楽天投信投資顧問の「次の一手はこれだ!」キャンペーン

楽天投信投資顧問の「次の一手はこれだ!」キャンペーン
(引用:楽天証券)

 

■キャンペーンの概要

概要

楽天投信投資顧問が運用する対象ファンドを買うと総額200万円の現金をプレゼント

実施期間

・エントリー:2024年11月1日(金)~12月30日(月)
・スポット購入:2024年11月1日(金)~12月30日(月)
・積立購入:2024年11月1日(金)~2025年1月31日(月)

参加方法

下記本文を参照

補足
(注意点)

・エントリー要す

・特典の付与は2025年3月上旬を予定

 

このキャンペーンは楽天グループの運用会社「楽天投信投資顧問」が主催しており、同社が運用する投資信託のうち以下のどれかを購入すると、抽選で現金が当たるという内容です。

 

  1. 楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)
  2. 楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド
  3. 楽天・モーニングスター・ワイド・モート・フォーカス・インデックス・ファンド
  4. 楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド
  5. 楽天・プラス・SOXインデックス・ファンド

 

積立購入の場合は合計10,000円以上が条件(新規購入も増額購入も対象)で、特典の内訳は以下のとおりです。

 

  • 1等:50,000円(3名)
  • 2等:10,000円(37名)
  • 3等:500円(960名)

 

一方、スポット購入の場合は合計50,000円以上が条件で、対象者全員で現金100万円を山分けします(1人あたりの付与上限は1,000円)。

 

対象銘柄の「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」の通称は「楽天SCHD」といい、「分配金の受け取り」と「値上がり益」の両方を期待できるファンドとして注目を集めています。

 

上記5本のファンドは新NISAの成長投資枠でも購入できるので、資産運用の選択肢の1つとしてご検討ください。

 

 

「楽天SCHD」が買えるのは楽天証券だけ

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4. 楽天証券の「iDeCo」に関するキャンペーン

楽天証券のイデコキャンペーン

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、NISAと並ぶ資産形成の手段としても有効です。

 

楽天証券では、2024年より楽天・プラスシリーズの「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」の2銘柄をiDeCoの商品ラインナップに追加。

 

楽天証券で取り扱うインデックスファンドのなかに信託報酬が最安の投資信託が加わったことから、より低コストでの運用が可能になりました。

 

楽天証券で実施しているiDeCoに関するキャンペーンを紹介します。

 

⑥ iDeCo加入がもっと簡単に!総額150万円の制度改正記念キャンペーン

iDeCo加入がもっと簡単に!総額150万円の制度改正記念キャンペーン
(引用:楽天証券)

 

■キャンペーンの概要

概要

総合口座とiDeCo口座を開設して初期設定をすると、抽選で総額150万円をプレゼント

実施期間

・総合口座の開設とエントリー:2025年2月28日(金)まで

・iDeCo口座の申込完了:2025年2月28日(金)まで

・iDeCo口座の開設と初期設定:2025年4月30日(水)まで

参加方法

下記本文を参照

補足
(注意点)

エントリー要す

・iDeCo口座の開設には1ヵ月程度かかる

・他社のiDoCo口座からの変更でもOK

・特典の付与は2025年5月下旬を予定

 

このキャンペーンは、期限までに楽天証券の総合口座とiDeCo口座を両方開設すると、総額150万円の現金が抽選で当たるという内容です。内訳は、以下のとおり。

 

  • 100,000円:1名
  • 50,000円:5名
  • 10,000円:20名
  • 5,000円:30名

 

さらに、抽選に外れた人全員で800,000円を山分け(1人あたりの付与上限は200円)するので、誰にでも現金獲得のチャンスがあります(iDeCoの申し込みから30日以内に手続きをすると当選確率が10倍にアップ)。

 

iDeCoは2024年12月より会社員・公務員の加入条件が次のように緩和され、以前より取り組みやすくなります。

 

■iDeCo制度の改正ポイント(2024年12月~)

 

  1. 勤務先への記入依頼が不要に
  2. 確定給付型の他制度を併用する場合のiDeCoの拠出限度額が月12,000円から月20,000円に引き上げ

 

節税効果が高いiDeCoも利用して、将来のお金の不安に備えましょう。

 

 

iDeCoは勤務先への記入依頼が不要に

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5. 楽天証券の「株式取引」に関するキャンペーン

楽天証券の株式取引キャンペーン

楽天証券は2023年10月から国内株式の取引手数料が0円になる新数料コース「ゼロコース」を開始(出所:「国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート」)。

 

日本株だけでなく、米国株式・海外ETFの取引手数料も低水準なので、楽天証券ならコストを抑えて有利に株式取引ができます。

 

⑦ 米国ETF15銘柄の買付手数料が無料

買付手数料0円の米国ETF15本
(引用:楽天証券)

 

楽天証券では、次の15本の米国ETFを手数料無料で買えるプログラムを常時実施しています。

 

■楽天証券で買える手数料無料の米国ETF

 

1. QQQ(インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF)
2. SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)
3. VGT(バンガード 米国情報技術セクター ETF)
4. EPI(ウィズダムツリー インド株収益ファンド)
5. AGG(iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF)
6. IYR(iシェアーズ 米国不動産 ETF)
7. VT(バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF)
8. VOO(バンガード・S&P 500 ETF)
9. VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
10. SPY(SPDR S&P 500 ETF)
11. RWR(SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF)
12. GLDM(SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト)
13. AIQ(グローバルX AIビッグデータ ETF)
14. FINX(グローバルX フィンテックETF)
15. GNOM(グローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF)

 

米国ETFは、お笑い芸人の厚切りジェイソン氏が、「VTI」という銘柄に投資をしてFIREをしたことで話題になった金融商品。ETFは使い方次第で資産形成の手段の幅を広げることもできるので、少額でチャレンジしてみたい方に本プログラムは特におすすめです。

 

ただし、米国ETFを買うには外国株式取引口座が必要なうえ、売却手数料はかかるので注意しましょう。

 

 

国内株式手数料が無料

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6. 楽天証券に「移管」するときのキャンペーン

楽天証券に移管するときのキャンペーン

楽天証券の評判を聞いて「やっぱり楽天証券にしておけばよかった」と思った人におすすめなのが、ここで紹介する「移管(入庫)」に関するキャンペーンです。

 

移管なら、他社で保有している商品を売却することなく、購入時の価格のまま楽天証券に移すことができます。

 

⑧ 国内株式・米国株式お引越し(入庫)キャンペーン

国内株式・米国株式お引越し(入庫)キャンペーン
(引用:楽天証券)

 

■キャンペーンの概要

概要

国内株式・米国株式を楽天証券に入庫すると100万ポイントを山分け

実施期間

・エントリー:2024年12月2日(月)~2025年1月31日(金)16時

・移管期間:2024年12月2日(月)~2025年1月31日(金)入庫完了分

参加方法

下記本文を参照

補足
(注意点)

・エントリー要す

・国内株式と米国株式のどちらか一方でもOK

・特典の付与は2025年2月下旬を予定

 

このキャンペーンは、エントリーして他社で保有している国内株式もしくは米国株式を楽天証券に移管すると、対象者全員で楽天ポイント100万Pを山分けするという内容です(1人あたりの上限は、国内株式200P・米国株式200P)。

 

楽天証券への入庫手数料は無料ですが、出庫する金融機関(移管元)に3,300円(税込)の手数料を払うケースが多いので、むやみに移管するのはおすすめしません。

 

しかし、保有資産を楽天証券で一元管理しようと考えていた人は、本キャンペーンをきっかけに本格的に移管を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

⑨ 投資信託の移管手数料「全額負担します!」キャンペーン

投資信託の移管手数料「全額負担します!」キャンペーン
(引用:楽天証券)

 

■キャンペーンの概要

概要

他社で保有している投資信託を楽天証券に移管するときの手数料を全額負担してくれる

実施期間

エントリー:2024年12月2日(月)~2025年1月31日(金)
入庫期間:2024円12月2日(月)~2025年1月31日(金)

参加方法
※2.と3.は
順番を問わず

1. 楽天証券の口座を開設する
2. 投資信託の移管(入庫)手続きをする
3. エントリーする

注意点

・エントリー要す
・すでに楽天証券の口座を保有している人もOK
・投資信託の時価評価額が5万円以上のファンドが対象
・移管した投資信託を売却すると対象外(2025年3月末まで)
・ポイントの進呈は2024年4月下旬を予定

 

本キャンペーンは、他の金融機関(証券会社や銀行)で保有している投資信託を楽天証券に移管するときの移管手数料を楽天証券が全額負担してくれるというもの。

 

2025年1月31日(金)までに移管を完了させ、2025年3月末まで売却することが条件となります。

 

ただし、移管できるのは他社の特定口座もしくは一般口座で保有している投資信託で、NISA口座は対象外です。

 

移管元に支払う手数料は1銘柄あたり1,100円~5,500円(税込)なので、これまで移管を躊躇してきた人はこれを機に保有銘柄を1つ金融機関にまとめるのも選択肢の1つです。

 

 

初心者にも使いやすいと評判

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7. 楽天証券を「紹介」するときのキャンペーン・プログラム

楽天証券を紹介するときのキャンペーン

 

楽天証券を気に入っている人は、家族や友人にも紹介しましょう。双方に特典がもらえます。

 

⑩ ご家族・お友達紹介プログラム

ご家族・お友達紹介プログラム
(引用:楽天証券)

 

このプログラムは、まず、ログイン後の「マイメニュー」>「ご家族・お友達紹介」から紹介したい人に専用URLを発行します。そして、紹介された人が送られてきたURLから5ヵ月以内に総合口座を開設して1,000円以上入金すると、双方に200ポイントがもらえるという内容です。

 

さらに、紹介された人が次の条件を達成すると特典が上乗せされます。

 

  • NISA口座を開設:双方に200P
  • iDeCoに加入&初期設定:双方に200P

 

紹介URLの発行方法には「LINE」「メール」「Messenger」の3通りがあるので、紹介したい人に事前に伝えて着実に開設してもらいましょう。

 

 

 

8. 楽天証券で利用できるおすすめサービス

楽天証券で利用できるおすすめサービス

 

本章では、キャンペーンというより、楽天証券で利用できるおすすのサービスを2つ紹介します。

 

⑪「日経テレコン(楽天証券版)」が利用できる

楽天証券の口座開設で日経の記事が閲覧できる
(引用:楽天証券)

 

楽天証券の口座を開設すると、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス『日経テレコン(楽天証券版)』を無料で利用できます。

 

有料版と比べて機能や情報は絞られますが、投資を始めるにあたっての情報収集の手段としてお役立てください。

 

 

 

⑫「楽天Kobo」でおすすめのマネー本が無料で読める

おすすめマネー本
(引用:楽天証券)

 

楽天証券の投資情報メディア「トウシル」では、約400万冊の電子書籍を取り扱う「楽天Kobo」のコラボレーション企画を実施中。

 

楽天証券の口座を持っていると、楽天Koboでおすすめのマネー本を無料で読むことができます。

12月の無料書籍(一部)
 
12月の無料書籍
 

さらに、楽天証券のNISA口座もしくはiDeCo口座の保有者は、無料で読めるマネー本の数が増量。書籍ラインナップはログイン後のバナーから確認できるので、口座開設をして読みたかった本がないかチェックしてみましょう。

 

おすすめマネー本の位置
(引用:楽天証券)

 

なお、楽天Koboのタブレット端末がなくてもアプリをダウンロードすればスマホで読むこともできるので、隙間時間を活用して投資のスキルアップにお役立てください。

 

 

 

⑬ おすすめのマネー雑誌が月3冊まで無料で読める

おすすめマネー雑誌
(引用:楽天証券

 

楽天証券でNISAもしくはiDeCo口座を開設していると、『日経マネー』をはじめとした厳選されたマネー雑誌を毎月3冊まで無料で読むことができます。

無料で読めるマネー雑誌のラインナップ
 
マネー雑誌のラインナップ
 

なお、このサービスは「楽天マガジンアプリ」から読む形になります。投資のヒントに活用しましょう。

 

 

投資に関する情報が充実

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9.「楽天グループ」に関するキャンペーン

楽天グループに関するサービス

 

楽天証券は「楽天経済圏」のサービスの1つに過ぎず、同じグループ内の銀行とカードと一緒に利用することで、お得に取引することができます。

 

⑭「楽天銀行」とのキャンペーン

楽天銀行に関するキャンペーン
(引用:楽天証券)

 

楽天証券でメインで取引をするなら、同じ楽天グループの楽天銀行の口座をも作っておくと利便性が高まります。ここで紹介する特典1と特典2を合わせると、合計最大3,000円相当(2,000ポイント+現金1,000円)を獲得できます。

 

なお、すでに楽天証券の口座を持っていて楽天銀行の口座を持っていない人は、特典2だけの参加も可能です。

 

特典1:クイズに正解して口座開設&条件達成でもれなく2,000ポイントをプレゼント

ポイント獲得までの流れ
(引用:楽天証券

 

特典1は、簡単なクイズに正解して楽天証券の口座を開設し、マイナンバー登録を含む初期設定が完了すると、全員に楽天ポイントが2,000Pが付与されるという内容です。

 

参加するには、「クイズに回答して同時口座開設」から行います。

 

 

特典2:第36回マネーブリッジ秋のプレゼントキャンペーン

マネーブリッジキャンペーン
(引用:楽天証券)

 

■キャンペーンの概要

概要

楽天銀行の口座を開設して条件を達成すると、もれなく現金1,000円がもらえる

実施期間

2024年10月31日(木)~12月27日(金)

参加方法

※順番は
問わず

1. 楽天証券と楽天銀行の口座を開設する(12月27日まで)

2. エントリーする(2025年1月31日まで)

3. マネーブリッジ(自動入出金)の登録をする(2025年1月31日まで)
→1,000円獲得(キャンペーン①)

4. 楽天銀行に合計5,000円以上を入金(2025年1月31日まで)
→総勢1,510名に現金総額200万円をプレゼント(キャンペーン②)

補足
(注意点)

・エントリー要す

・楽天証券の口座を持っている人もOK

・現金の入金は2025年3月下旬を予定

 

このキャンペーンに参加するには、楽天銀行の口座を開設して楽天証券の口座と連携(=「マネーブリッジ」)することが前提条件です。

 

そして、自動入出金(=「スイープ」)の設定をすると、現金1,000円を獲得(キャンペーン①)。さらに、楽天銀行に「ATMから入金」または「他行から振込」で合計5,000円以上を入金すると、総勢1,510名に以下の現金が当たります(キャンペーン②)。

 

  • 1等:10万円(10名)
  • 2等:1,000円(500名)
  • 3等:500円(1,000名)

 

楽天銀行の口座を開設してマネーブリッジの設定をしておくと、楽天証券で株式や投資信託を買うときに入金する手間を省くこともできるので、楽天証券をメインの取引口座にしようと考えている人には特におすすめです。

 

マネーブリッジの仕組み
(引用:楽天証券)

 

なお、特典2は楽天証券の口座を持っている人も参加できるので、現金獲得のチャンスを逃さないようにしましょう。

 

 

■補足

マネーブリッジの登録をすると、楽天銀行の普通預金残高が300万円以下の部分には年0.18%(税引前)の優遇金利が適用され、待機資金を有効活用できます(300万円を超える部分は年0.12%)。

 

 

⑮「楽天銀行」の株式配当金受取プログラム

株式配当金受取プログラム
(引用:楽天銀行

 

■プログラムの概要

概要

楽天銀行で株式配当金を受け取ると、1件につき現金10円がもらえる

実施期間

・エントリー:2024年11月1日(金)~11月29日(金)16時

・受取期間:2024年11月1日(金)~11月29日(金)

参加方法

下記本文を参照

補足
(注意点)

・エントリー要す

・毎月エントリーが必要

・現金の付与は2024年12月中旬~下旬を予定

 

「株式配当金受取プログラム」は、エントリーして楽天銀行で株式配当金を受け取ると、1件につき10円がもらえるという内容です。

 

配当金の受取方法には以下の3つの方式がありますが、楽天銀行で受け取るには3番目の「登録配当金受領口座方式」に変更する必要があります。

 

  1. 株式数比例配分方式:証券口座で受け取り
  2. 配当金領収証方式:郵便口座等で受け取り
  3. 登録配当金受領口座方式:銀行口座等で受け取り

 

楽天証券にログイン後、「配当金の受取方法の変更」欄の「登録配当金受領口座方式(金融機関口座に振り込む)」より確認と変更をしてください。

 

楽天銀行と楽天証券の口座をマネーブリッジで連携しておけば、楽天銀行の預金が楽天証券の買付余力に反映されるので、どちらで配当金を受け取っても結局は同じです。もらえるものは確実に受け取ってお金を増やしましょう。

 

 

楽天銀行と連携すると24時間無料で入出金

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⑯「楽天カード」に関するキャンペーン

楽天カードキャンペーン
(引用:楽天カード)

 

楽天証券と楽天カードの相性は抜群で、楽天証券で楽天カードを利用して投資信託の積立額をクレジット決済すると、カードの種類に応じて0.5~1%の楽天ポイントが還元されます(新NISAも対象)。

 

この楽天カードを新規に作成して利用すると、楽天ポイント5,000Pがもらえるキャンペーンを常時実施しています。

 

付与された楽天ポイントは、1ポイント=1円として、楽天市場でのネットショッピングで使うこともできるうえ、コンビニやドラッグストア、飲食店などでも使うことができ、使い勝手が抜群です。

 

日常の買い物などでカード決済するときの基本還元率は1%と高水準なので、普段使いのクレジットカードとして持っておいて損はない1枚です。

 

 

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10. 楽天証券のキャンペーンに参加するときの注意点

ポイント
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

楽天証券で実施中のキャンペーンを紹介してきましたが、今度は参加するときの注意点を把握しておきましょう。

 

■楽天証券のキャンペーンの注意点

 

  • エントリーが必要なものと不要なものがある
  • 「最大」「最高」の表現に惑わされてはいけない

 

それぞれ解説します。

 

注意点①:エントリーが必要なものと不要なものがある

楽天証券に限らず、キャンペーンに参加するにはエントリーが必要なものと不要なものが混ざっているので、申し込む前にきちんとチェックしましょう。

 

ただし、エントリーし忘れて取引を進めても、あとからエントリー可能な内容もあるので、慌てずご確認ください。

 

 

注意点②:「最大」「最高」の表現に惑わされてはいけない

楽天証券に限らず、キャンペーンには「最大〇〇円」「最高〇〇%還元」などと謳って興味を引きつけ、実際は達成までのハードルが高いという内容も少なくありません。

 

特典欲しさに難易度が高い商品にチャレンジして損をしたら本末転倒です。そうならないように、自分のレベルに合っているかを冷静に判断して、無理のない範囲内で参加しましょう。

 

 

11. よくある質問

Q&A
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

ここでは、楽天証券のキャンペーンに関するよくある質問に5つ回答します。

 

Q1. 楽天証券で実施中のNISAキャンペーンは?

楽天証券で実施中のNISAのキャンペーンは、「2. 楽天証券の新NISAに関するキャンペーン」で紹介しています。

 

 

Q2. 楽天証券で実施中のキャンペーンは一覧で見れますか?

楽天証券で実施中のすべてのキャンペーンは、公式サイト現在実施中のキャンペーン一覧で確認できます。この記事では紹介できなかった、信用取引や米国株、FXに関するキャンペーンも載っています。

 

 

Q3. 楽天証券で過去に実施したキャンペーンは見れますか?

過去に実施したキャンペーンを見ることができません。

 

 

Q4. エントリー中のキャンペーンの確認方法は?

ログイン後、「ホーム」>「キャンペーン」>「エントリー履歴」から確認できます。

 

キャンペーンのエントリー履歴を確認する方法

 

 

Q5. 楽天証券では「キャンペーンコード」は必要ですか?

証券会社によっては、キャンペーンのエントリー時にキャンペーンコードを入力するところもありますが、楽天証券の場合は不要です。ただし、エントリーが必要な内容が多いので、条件をよく確認してから申し込みましょう。

 

 

12. まとめ

プレゼント
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

この記事では、楽天証券で実施中のキャンペーンのなかから、初心者におすすめの内容を紹介しました。

 

楽天証券は2024年4月に証券総合口座の数が1,100万を突破し、20代や30代の資産形成層を中心に利用する人が増えている人気ネット証券です。口座開設をするなら、キャンペーンを活用してお得に取引を始めましょう。

 

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