タワーマンション(以下、タワマン)へのイメージは、日本のタワマン第1号と言われている「与野ハウス」(埼玉県さいたま市。旧与野市)が誕生した1976年から現在に至るまで、徐々にその光と影のコントラストが増してきたように思います。最大の弱点である「災害」のリスクが高い一方で、人気エリアとして不動産価値の高い「江東区・豊洲」をクローズアップし、タワマンの未来図を紐解きましょう。

「江東区・豊洲」エリアのタワマン、今後の不動産価値

このように、憧れやリスクを一身に背負うタワマン。災害に弱いイメージがありながら高い人気を誇る「江東区・豊洲」エリアを紐といてみましょう。

 

まず、豊洲の居住者はどのような世帯が多いのでしょうか。下記の図によると1世帯当たりの人員は2.32と確認でき、都内平均の1.99人と比較してみると、単身者が少なく、ファミリー層に人気の街だということが分かります。


一方で、単身高齢者の割合は都内の平均値より10%以上も低く、現状、高齢化とは無縁の街だと言えます。
 

 

次に、不動産価値において非常に重要な「人口」は今後どうなっていくでしょうか。

 

日本は少子化により首都圏の人口も例にもれず減少傾向にあります。そうしたなか、大型マンションが立て続けに建設された豊洲は、都内でも希有な人口増加率の高い街です。

 

下記の図表は、2015年~2040年の豊洲エリアにおける人口増減率を表したものです。

 

黄色~橙が10%以上、緑~黄緑0~10%の人口増加率を表現し、青系色で人口減少を示すメッシュ分析をして確認すると、高い人口増加率を表す赤色がかなりの割合を占めていることが分かります。今後も少子高齢化の波にもまれることもなく、人口の増加が続くと予想されます。

 

 

我々の価値観が変化するスピードが急速に加速していく昨今。


「江東区・豊洲」のタワマンには変わらない資産価値をもち、我々に夢を与え続ける存在でいてほしい。

 

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