「対応できません」は許されない…不動産投資で「大家さん」が直面する3大トラブル (※写真はイメージです/PIXTA)

不動産投資を始めてみたいと考えているサラリーマンの人は少なくないでしょう。不動産投資は基本的に「不動産賃貸業」であり、他人に生活の基盤である住居を提供して収入を得る「ビジネス」です。成功させるには、副業感覚ではなく「自分は不動産賃貸業を営む経営者なんだ」というマインドセットが欠かせません。アパートや賃貸マンションを持つ以上「知りません」「できません」では済まされない、トラブルの対処法について見ていきましょう。

【関連記事】不動産投資「やめとけ」の真相…リスクを知らずに失敗する人、不動産投資を始めて成功する人の決定的な差

大家さんが対応しなければならない3つのトラブル

不動産賃貸業で発生するトラブルは、実はざっくり分類が可能です。

 

①修繕系(水・電気・その他住宅設備の3種)

②賃料関係(滞納・夜逃げなど)

③近隣トラブル(騒音・ごみ出しなど)

 

その他、言いがかりに近い苦情もありますがそれは今回、割愛します。また、問題が複雑化しているように見えるときはだいたい入居者が「期待値を満たしてもらえなかった」と感じ、それに対しゴネているときなので、その場合は対応の不足がなかったか、ただゴネたがっているだけなのか個別に十分、考察する必要があります。

 

いちばん大事なのは、アパートや賃貸マンションをもつ以上、自分が社長だと認識することです。つまり、トラブル発生時に「対応できません」は認められないということです。

 

逆の立場で考えてみてください。家主が「いや私のせいじゃないので知りません」などと言ってみた日には、大変なことになるのは簡単に想像できると思います。しかし、実際にはこれに近いことをやってしまう家主も少なくありません。

 

大前提として、「いっさい対応できません」は不動産経営においてはなしです。もちろん法的な絡みがあってできないこと、あるいは即座に解決に向かわせられないこともありますが、それでもやれることを全力でやることを前提として、ではどのようなリスクを見込み、どう対応すべきかについて簡単に触れていきます。

コスモバンク株式会社 代表取締役社長

神奈川県平塚市出身。平塚工科高等学校卒業後、老舗貴金属専業メーカーに勤務しながら株式投資やFXなどさまざまな資産運用を試行、不動産投資で着実に保有物件を増やすことに成功。その経験をいかして大手不動産投資会社に入社、年間200棟の不動産買い取りと売却累計100億円以上の取り扱いを経験する。より理想的な不動産投資サービスを実現すべく、2018年に独立を果たし、コスモバンク株式会社を設立。

著者紹介

連載融資上限は怖くない!税制と収益不動産をフル活用した資産形成

※本連載は、穴澤勇人氏の著書『融資上限は怖くない!税制と収益不動産をフル活用した資産形成』(幻冬舎MC)より一部を抜粋・再編集したものです。

融資上限は怖くない!税制と収益不動産をフル活用した資産形成 アパートを「毎年」「現金」で買えるようになる!

融資上限は怖くない!税制と収益不動産をフル活用した資産形成 アパートを「毎年」「現金」で買えるようになる!

穴澤 勇人

幻冬舎メディアコンサルティング

不動産投資で資産を拡大するためには、まずどの程度リスクを取り、どれだけのリターンを得るかといった目標を設定したうえで、どのような物件を購入するか決定することが重要です。 そして減価償却や税制を理解し、安定した…

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
TOPへ