「宿泊契約」は、だれもが一度は締結したことがあるはずです…と申し上げると「そんな契約、交わした記憶がない…」と首をかしげる方がいるかもしれません。しかし、ホテルや旅館に宿泊する際、法的に必ず発生する契約です。今回は、宿泊契約について弁護士が解説します。※本記事は、弁護士法人横浜パートナー法律事務所の佐山洸二郎氏が「宿泊契約」について語った動画を書き起こしたものです。
「宿泊契約」は、みんな締結した経験があるはず!
皆さんこんにちは。ホテル・旅館業を専門的に取り扱っている弁護士の佐山洸二郎と申します。よろしくお願い申し上げます。
今回は、「宿泊契約」というお話をさせて頂ければと思います。
「宿泊契約」という言葉を使うと、いかにもお堅いというか、「そんな契約いつしているのか」というイメージになってしまうと思うんですけれども、実はですね、これは今ご覧になっている皆様方も必ず「締結したことのある契約」になります。
続きは【動画】へ↓
<今回のトピック>
●宿泊契約とは?
●宿泊契約が成立するタイミングは?
●宿泊契約が成立するとどうなる?①
●宿泊契約が成立するとどうなる?②
●まとめ
【誰もが1度は締結している「宿泊契約」とは?/弁護士が解説】
佐山 洸二郎
弁護士法人横浜パートナー法律事務所
弁護士法人横浜パートナー法律事務所
弁護士
2012年、中央大学卒業。同大学院法務研究科卒業と司法試験合格を経て弁護士登録。神奈川県弁護士会所属。
企業法務を中心に取り扱う中、特にホテル・旅館業界の法務に注力。
ウェブサイト「弁護士によるホテル・旅館業支援サイト(https://www.sayama-lawoffice.com/)」を運営しつつ、 月刊ニュースレターを発行。
ホテル・旅館業界にまだまだ行き届いていない「弁護士によるリーガルサービス」を届けるため、宿泊業経営者様を日々支援中。
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