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日本人は知らない!?「マレーシア」の世界的評価
実は日本人から絶大なる支持を受けているマレーシア。世界の投資家からも注目度が高い国です。
世界経済フォーラムによる「国際競争力ランキング」をみてみると、トップは「シンガポール」。「米国」「香港」「オランダ」と続きます。このランキングでは「マレーシア」は第27位。「中国」第28位よりも上。アジアでは、「シンガポール」「香港」「日本」「台湾」「韓国」に続く国です(関連記事:『世界主要国「国際競争力」ランキング…6位「日本」13位「韓国」』)。
【「国際競争力ランキング」上位10】
1位「シンガポール」84.78ポイント
2位「米国」83.67ポイント
3位「香港」83.14ポイント
4位「オランダ」82.39ポイント
5位「スイス」82.33ポイント
6位「日本」82.27ポイント
7位「ドイツ」81.80ポイント
8位「スウェーデン」81.25ポイント
9位「イギリス」81.20ポイント
10位「デンマーク」81.17ポイント
*******************
27位「マレーシア」74.60ポイント
出所:世界経済フォーラム2019年ランキング
このような背景からか、世界銀行による「ビジネス環境ランキング」*でも第12位にランクインするなど、外資の参入も活発(ちなみに「日本」は29位)。投資対象としての魅力をさらに向上させています。
*世界銀行は評価において不正があったため、今後当該指標の発表を停止すると声明を発表している
【「ビジネス環境」ランキング上位10】
1位「ニュージーランド」86.76
2位「シンガポール」86.20
3位「香港」85.32
4位「デンマーク」85.29
5位「韓国」84.00
6位「米国」84.00
7位「ジョージア(グルジア)」83.73
8位「イギリス」83.55
10位「スウェーデン」81.99
*******************
12位「マレーシア」81.47ポイント
出所:世界銀行2020年ランキング
世界からその成長性に太鼓判が押され、ビジネス環境も良好と評価されているマレーシア。今後、ますます投資対象としての地位を高めると予測できるでしょう。
しかし海外での投資である以上、国内にはないリスクが伴うことは許容しなければなりません。なによりも言葉や商習慣が異なるため、信頼できる業者を通じて投資を行うことが絶対条件だといえるでしょう。
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