米国株投資の基礎知識…収益を狙いつつ、節税も実現する方法 (※写真はイメージです/PIXTA)

米国株投資も、基本を押さえれば手堅く収益を上げることが可能です。長期投資のメリット、為替への目配り、収益への課税の考え方、NISAの活用術等の重要なポイントを見ていきましょう。※本記事は、マネー誌への執筆を中心に活躍するライター・安恒理氏の著書、『はじめての米国株1年生』(明日香出版社)から一部を抜粋・再編集したものです。

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米国株は「売買コスト」が高く、短期売買に向かない

米国株に投資をするとき、どんなスタイルがいいのでしょうか。

 

その前に、株式投資のやり方を紹介します。ホールド(株を保有)する時間で投資スタイルが分けられます。

 

まずは、数週間からそれ以上に渡って株を保有する長期投資、次に、数日から長くて1〜2週間程度の保有期間の投資をスイングトレードといいます。1日のうちに売り買いの決済を終えてしまう投資法をデイトレードといい、もっと短期間の数秒から長くて数分で終わらせるスキャルピングという超短期売買もあります。

 

 

長く保有する投資は、できるだけ大きい利幅を狙った投資法になる一方、短期売買になるほど小さな利幅を数多く積み重ねていくことになります。

 

そして大きな違いは、どの株を買うか、どのタイミングで買うかの判断基準です。

 

通常、どの会社の株を買うかを考える際、その会社の事業内容や業績について調べます。業績がこの先よくなるようであれば、株の価格(株価)は上昇すると判断します。これに対し、デイトレードやスキャルピングは会社の業績とか、事業内容はあまり関係ありません。

 

短期間でしか保有しないので、目先の値動きだけに注目すればいいのです。

 

米国株に投資するのであれば、長期投資に限ります。米国株に投資するメリットといえば、高配当と値上がり益です。これに対し短期売買はその値動きに着目するわけですから、何も米国株でなくてもいいわけです。

 

(写真はイメージです。/PIXTA)
(※写真はイメージです。/PIXTA)

 

そして米国株は売買にかかるコストが日本株より割高になります。頻繁に売買を繰り返すスキャルピングやデイトレードは、コスト高の米国株には向かないのです。

 

米国株投資では、じっくり長期保有することで「オイシイ果実」を得るようにしましょう。

 

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オフィスミックスナッツ代表
現代ビジネス兵法研究会 

1959年、福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部国文学科卒業。出版社に勤務。月刊誌の編集に携わった後、ライターとして独立。マネー誌への執筆を中心に、投資、ビジネス、歴史、スポーツ、サブカルチャーなど幅広い分野で執筆活動を行う。主な著書に『いちばんカンタン!株の超入門書』、『いちばんカンタン!FXの超入門書』(高橋書店)、『図でわかる株のチャート入門』(フォレスト出版)、『「孫子兵法」のことがマンガで3時間でマスターできる本』(共著、明日香出版社)ほか多数。

著者紹介

連載投資初心者のための「米国株投資」のキホン

はじめての米国株1年生 新・儲かるしくみ損する理由がわかる本

はじめての米国株1年生 新・儲かるしくみ損する理由がわかる本

安恒 理

明日香出版社

この10年で進んだIT化の影響で、気づけば私たちの生活は明けても暮れても米国企業にどっぷり染まった生活になりました。 スマートフォンやパソコンはもちろん、ネットの買い物や街のカフェ・ファーストフード、調べ物の検索…

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