税務調査を録音することはできるか?
相続税の「税務調査」の実態と対処方法
アルケゴス問題で1兆円規模の損失!?
萩野:ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。PICTET投信投資顧問の萩野です。本日は、弊社の資産運用コンサルティング本部長、北根との対談です。では北根さん、よろしくお願いします。
北根:よろしくお願いします。
萩野:直近で結構、流動性リスク爆発案件が1個、出てきたね。アルケゴス。
北根:はい、そうですね。こういう相場だと、どうしてもああいうものが出てきてしまいますけど、金額的には結構かさんだので、インパクトは大きかったですね。多分、クレディ・スイスが一番大きな被害を受けていますけど。こういう局面になると出てきやすい案件ですけど…。
萩野:みんな公表しないけど、少しずつ損を含めると、あれって実額で1兆円くらい損しているんだよね? インベストメントバンクが。
北根:そうですね、SECが調べに入っているので正確なところはいずれ出てくるんでしょうけど、上位の金融機関だとおそらく5000億円くらい、2位以下でも…。
続きは【動画】へ ↓
<今回のトピック>
●アルケゴス問題で1兆円規模の損失!?
●アルケゴス問題にみる“流動性リスク”の顕在化
●「レバレッジ」とは
●「ファミリーオフィス」とは
●上昇相場のクライマックスに起こりがちなこと
●「流動性」とは、換金のし易さ・売り易さ
●「価格≠価値」認識することが大事
●流動性リスクを管理し、ブレーキも踏みながら運用する
●流動性が低い銘柄へ投資するETFには注意が必要~市場の歪み~
●テーマ株で集中投資していたアルケゴスのポートフォリオ
●長期金利の動きと株価の潮目
●まとめ
【動画/アルケゴス問題が発するシグナル!行きはよいよい帰りは怖い】
(2021年4月16日)
※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『アルケゴス問題が発するシグナル!行きはよいよい帰りは怖い』を参照)。
萩野 琢英
ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長
北根 久之
ピクテ投信投資顧問株式会社 資産運用コンサルティング本部長
日本経済の行方、米国株式市場、新NISA、オルタナティブ投資…
圧倒的知識で各専門家が解説!カメハメハ倶楽部の資産運用セミナー
カメハメハ倶楽部セミナー・イベント
【12/10開催】
相続税の「税務調査」の実態と対処方法
―税務調査を録音することはできるか?
【12/10開催】
不動産「売買」と何が決定的に違うのか?
相続・事業承継対策の新常識「不動産M&A」とは
【12/11開催】
家賃収入はどうなる?節目を迎える不動産投資
“金利上昇局面”におけるアパートローンに
ついて元メガバンカー×不動産鑑定士が徹底検討
【12/12開催】
<富裕層のファミリーガバナンス>
相続対策としての財産管理と遺言書作成
【12/17開催】
中国経済×米中対立×台湾有事は何処へ
―「投資先としての中国」を改めて考える