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期待される債券市場の正常化
社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合う『Pictet
Market Lounge』。第43回はピクテ投信投資顧問株式会社運用商品共同本部長・石原豪氏との対談です。
萩野:ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。本日は弊社の運用商品共同本部長、石原豪との対談です。石原は債券の専門家ですので、今日は債券市場についてお話したいと思います。石原さん、よろしくお願いします。
石原:よろしくお願いします。
萩野:この1ヵ月間で金利がかなり急騰して、とうとうマーケットに影響を与えるようになったね。昨日は若干下がって、その反動もあってマーケットはちょっと…株式市場とかがみんな上がったけど。ちょうど下がったところで、アメリカの10年国債は1.5%超え? 3月9日現在で1.533…%。これはどう見ればいいですかね?
石原:そうですね。仰ったとおり、年が明けてから金利の乱高下が激しくなってきているかな、という印象を持っています。もともとの近因としてはやはり、FRBが口先介入だけで具体的な策を打ってこないことに、市場参加者の落胆を誘っている部分が一部あるのかなと思われます。ただそこはさておき、経済ファンダメンタルズの面からどう見ていくか、といった面からお話したいと思います。こちらのグラフにあるように…
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<今回のトピック>
●期待される債券市場の正常化~債券投資に光明を見いだす~
●米国10年国債利回り
●ブレーク・イーブン・インフレ率(市場が予想する期待インフレ率)
●米国実質利回り(10年)
●現地通貨建て新興国債券利回り
●“財政リスク”が金利上昇要因になる
●金価格と米インフレ連動10年国債利回り
●金価格と米国10年国債実質利回り
●2019年からの金価格推移
●金価格と520日移動平均線との乖離率
【動画/期待される債券市場の正常化~債券投資に光明を見いだす~】
(2021年3月12日)
萩野 琢英
ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長
石原 豪
ピクテ投信投資顧問株式会社 運用商品共同本部長
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