お金持ちが手を出しがちな「飲食店経営」どうして失敗する?

多くの資産家が節税を意識するあまり、慣れないことに手を出して損をすることが多いです。それは、経営的視点がないことが原因です。飲食店経営や不動産投資などで損をする前にどうすれば経営的視点を手に入れて、うまく資産運用できるのかを財産コンサルの福田郁男氏と税理士の木村祐司氏が解説します。

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月90万円稼ぐよりも10万円稼げてないほうがキツイ?

経営的発想を身に付けよう

不思議なことに、節税に走るとお金が逃げていきます。節税のアドバイスをすることがコンサルタントの役割だと思われるかもしれませんが、私たちはいつも「稼ぎましょう、そして税金を払いましょう」とアドバイスしています。

 

ところが、資産家の中には、入ってくる収入より、出ていく税金や経費にこだわる方が多いのです。

 

例えば、アパートを1棟10室所有していたとして、1室の賃料が10万円としましょう。そのとき、9室が埋まっていて月90万円入ってくるありがたみより、1室10万円が入ってこない悩みの方が強かったりするのです。

 

(写真はイメージです/PIXTA)
(写真はイメージです/PIXTA)

 

これは心理学でいうところの「損失回避」から生まれる感情です。株式投資などでも、利益を挙げたときより損したときの方が2倍強い衝撃を受けるといいます。

 

しかし、資産家の皆さんにとって大事なことは、出ていくお金を減らすことではなく、毎月の収入から経費を引いた「ネット利益」を増やすことです。

 

投資をすれば出ていくお金は増えます。しかし、それ以上に入ってくるお金が増えるのであれば、問題はないのです。

 

これが経営的発想を身に付けるということです。

 

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株式会社福田財産コンサル 代表取締役

1959年生まれ。ミサワホームの資産活用部門責任者、アパマンショップの不動産投資会社の責任者を経験後、2004 年に独立系資産経営コンサルティング会社として、株式会社福田コンサルを設立。特に不動産を活用した相続税対策のコンサルティングに絶大な強みを持ち、17億円も相続税を減らすなど同業他社の追随を許さない専門力を持つ。コンサルティングしてきた資産は総額1200億円超。ファイナンシャルプランナー、公認不動産コンサルティングマスターおよび相続対策専門士統括講師、相続アドバイザー養成講座講師。相続税対策や不動産投資に関する複数の著書あり。

著者紹介

木村祐司税理士事務所 税理士・アセットコンサルタント

1967年生まれ。中学卒業後、タンカーの甲板員から始まりブルーカラーの仕事にいくつか従事する中で、給料から天引きされる税金に疑問と興味を持ち税理士を志す。1998年12月税理士試験に合格。当初はコンサルティングファームでファイナンシャルディレクターとしての経験を積み、企業会計実務の知見を得た後に木村祐司税理士事務所を開設、現在に至る。
経営者や資産家の財務・税務コンサルティングを強みとし、絶対的な信頼感のもと企業の資金調達、経営管理、節税対策や資産管理、事業承継までを任されている。資産3億円以上を得意とし、相続税・贈与税だけではなく、資産運用の観点からトータル的なTAXプランニングの提案・実行をおこなう。

著者紹介

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