メキシコ10年国債は年5.5%、南ア10年国債は年9%弱…不確実性の時代「債券投資」に可能性はあるか?

メキシコ10年国債は年5.5%、南ア10年国債は年9%弱…不確実性の時代「債券投資」に可能性はあるか?

投資と言ってすぐ思い浮かぶのは株式投資でしょう。証券取引所に上場されている株式を売買し、儲けを狙うメカニズムは、投資対象がFX・ビットコイン・金でも同様です。

ところが、同じ投資でも「債券」はかなり違います。なぜなら債券価格や利回りは、

(1)債券市場の利回り(金利水準)に影響を受け、
(2)価格とは別に利子(クーポン)が固定で決められており、
(3)あらかじめ償還日が決められ、
(4)非上場で買い手と売り手の相対取引で価格が決まる、

という特徴があるからです。

日本では債券発行体のほとんどが国(=財務省)であることから、個人投資家の投資対象もほぼ国債(個人向け国債)です。しかも、最低金利保証が年0.05%と低率なため、投資よりむしろ預貯金の同等物といえそうです。

一方、ネット証券等では外国政府が発行する国債や一般企業が発行する社債も取引が可能であり、その点から、新たな可能性を感じて関心を寄せている方もいると思います。

実際のところ、債券投資の可能性をどう見るべきなのでしょうか?

本記事は、債券投資の概要・儲けが出る仕組み・実際に投資を行う際の注意点を、資産運用業界で30年以上の経験を持つ、一般社団法人日本つみたて投資協会代表理事の太田創氏が丁寧に解説します。

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