恐ろしい…「マイホーム値下げ成功した人」のとんでもない末路

人生の大イベントであるマイホームの購入。しかし、こだわって選んだはずなのに「失敗してしまった…」と感じる人も少なくありません。本記事では、マイホームの「値下げ交渉」に関して、売り手側と買い手側の思惑と実情を取り上げ、契約直前まではしてはいけないワケを説明します。

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値下げ交渉を安易に行うと失敗する

マイホームのように大きな買い物をする際に、気になるのが「価格」についてです。それこそ数千万円単位の買い物になるわけですから、わずかな価格差が大きな影響をおよぼすことになります。数字が一つ違うだけでも大きいのです。

 

そのように価格の大きな不動産であれば、「値下げ交渉」について意識している人も多いことでしょう。わずかでも値下げしてもらえれば、それだけ住宅ローンの返済もラクになるので当然です。ただし結論から言えば、あまり期待しないほうが得策です。

 

(※写真はイメージです/PIXTA)
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

そもそも不動産の価格は、「相場」と「売り手」によって決まります。相場というのはつまり、財産評価基準である「路線価」や、近隣の物件価格などから求められる金額のことです。相場が一つの指標となり、不動産の価格となります。

 

一方の売り手とは、土地や建物の所有者がいくらで売りたいと考えているのか、ということです。売り手がどうしてもすぐに売りたいということであれば、それだけ価格を下げてくる可能性もあります。反対に、時間はかかってもいいから高く売りたいという人もいるでしょう。

 

このように、不動産の価格が相場と売り手によって決まることを考えれば、値下げ交渉ができるケースというのは限定されてきます。つまり、売り手がどうしても売りたいという事情があるときのみ、交渉に応じてもらえる可能性があるのです。

 

特に一戸建ての場合、売り手は不動産業者であることがほとんどです。そうなると、短期間で売りたいと考えている業者がどのくらいいるのかというのは、未知数でしかありません。そうなると、交渉は難しくなるでしょう。

株式会社四つ葉企画 代表取締役

1975年生まれ。群馬県出身。株式会社四つ葉企画代表取締役。
不動産業および建築業に20年以上従事し、お客様への購入・売却サポート実績は500件を超える。
お客様のライフスタイルに合わせた物件の提案を得意とし、リフォームなどアフターサービスも含めたトータルサポートを行っている。
モットーは「サービスの先にある幸福と感動のご提供」

著者紹介

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本記事は、2018年1月22日刊行の書籍『絶対得する!初めての一戸建て購入マニュアル』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

絶対得する! 初めての一戸建て購入マニュアル

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久水 陽介

幻冬舎メディアコンサルティング

立地選びの基本から、お得なローン、不動産会社の裏事情、営業マンの仕掛けるワナまで生涯一度の買い物で後悔しないための必読の書。 一戸建ての購入は、多くの人にとって人生で一度の大イベント。 ところが、実際に家を買っ…

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