最低でも1世紀、長ければ2~3世紀の使用も可能!?
すでに述べてきたように、RC造の住宅は地震や火災に強く、築古になっても耐久性の低下はわずかです。
かつてはコンクリートの劣化によって内部の鉄骨が錆さびたり膨張したりということもありましたが、現在はコンクリートの品質も向上していますし、加えて塗料を塗るなどの工夫で劣化を最小限に防ぐこともできます。
私は適切なメンテナンスを怠らなければ、大規模なリフォームを行わなくても最低で1世紀、長ければ2世紀、3世紀の使用にも耐えられると考えています。