恐ろしい…「木造の家」と「鉄コンの家」のとんでもない違い

本記事は2018年3月刊行の書籍『安心・快適な家を手に入れたい! 鉄筋コンクリートでマイホームを建てる』より一部を抜粋・再編集したものです。その後の法令・税制改正等には対等していない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

鉄筋コンクリートの家が少なすぎる日本の実態

日本で「家を建てる」あるいは「家を買う」となった場合、多くの人は木造住宅を選びます。日本においては伝統的でなじみのある工法であり、実際、2016年に建てられた一戸建て住宅のうち89.0%が木造住宅でした(国土交通省のデータより一戸建てにおける各構造を計算)。

 

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一方、同調査によると、RC造の一戸建て住宅は0.8%とごくわずかです。RC造住宅のRCとは「Reinforced Concrete(強化されたコンクリート)」のことで、「鉄筋コンクリート造」とも呼ばれます。つまり鉄筋により強化されたコンクリートを使って建てる住宅のことです。

 

おそらく、「鉄筋コンクリート」という言葉から多くの人が連想するのは、温かみのある住まいではなく、大きなビルディングや美術館、博物館など、ランドマークになるような巨大な建築物でしょう。幾何学的なデザインには魅力を感じながらも、無機質な打ちっ放しコンクリートに囲まれた生活となると、「住みにくそう」と考える人が少なくありません。

 

(※写真はイメージです/PIXTA)
(※写真はイメージです/PIXTA)

 

けれども、そんなイメージの大半は間違いです。日本では、RC造の住宅があまりに少ないため、実際に暮らしている人から情報が得られることはほとんどありません。そのため実際とは異なるイメージが一人歩きして、RC造が持つ本当の利点が広く理解されていないのです。

株式会社サンオリエント 代表取締役 一級建築士

岡山県倉敷市出身。1969年生まれ。
1987に岡山県立水島工業高校建築科卒業後、10年間大手建設会社にて現場監督、施工管理などを担当。退社後、独立行政法人国際協力機構の青年海外協力隊としてミクロネシア連邦、ブータンへ派遣され、建築指導に従事。2003年に株式会社サンオリエントを設立、代表取締役に就任。マンションや病院などの設計・施工管理の経験と実績をもとにしたRC造住宅の建築を得意とするほか、RC造と木造のハイブリッド住宅や木造住宅など、顧客の希望をもとに快適性と実用性を兼ね備えた住宅を提供している。
また、結露やカビの発生を防ぐ「遮熱材」や埃などの有害物質を吸着してシックハウス症候群を防ぐ新建材を使用するなど、クリーンかつエネルギー効率の良い空間づくりを追求。海外の活動で得た広い視野を持って、前例にとらわれない最高の家造りを目指している。

著者紹介

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安心・快適な家を手に入れたい! 鉄筋コンクリートでマイホームを建てる

安心・快適な家を手に入れたい! 鉄筋コンクリートでマイホームを建てる

磯崎 慎一

幻冬舎メディアコンサルティング

美術館やランドマークなどに使われ、高いデザイン性が認められながらも、「部屋に熱がこもりそう、寒そう」というイメージが強い鉄筋コンクリート造の住宅。 しかし実際には「夏は涼しく、冬は暖かい」という優れた居住性があ…

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