すなわち、貯蓄ではなく投資、特に株式に投資する投資信託や個別株等を保有することにより株式市場に参加することが、社会をより豊かにしていくために大変重要であると考えます。
株式投資のような「長期」の応援・モニタリングという意味合いを持った「正しい投資」は、既に豊かになった社会を、さらに豊かにしていきます。社会が豊かになれば、多くの方の給料が上昇し、生活にゆとりがでます。そして、私たちが投資したことでより豊かになった社会の一部は、投資先の金融商品から得られる利益として投資した人に戻ってきます。
投資から得られる利益が大きくなることは、より豊かな人生100年時代を送るための大きな助けになるはずです。よって、時代に合った正しい投資は、豊かな社会と幸せな人生につながっていくのです。
また、日本を豊かにするため、
いつの時代も、「働く&お金」にかかる2つの社会参加は重要です。ただし、何が重要なのかに関する正解は、時代と共に変わっていくものであるため、私たちは常にその意味合いを考える必要があるでしょう。
人生100年時代、これからも人生と社会を豊かにするための、新しいお金との付き合い方を学んでいきましょう。
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】