お金は大切で、よりよい人生を生きるための1つのツールといえる。しかし、令和の時代は、なんでもあり。本連載では、プロ奢ラレヤー氏の“奢られ”て食い扶持を稼ぐという「新しい生き方」を紹介する。誰しも真似できる生き方ではなく、賛否両論もあるかもしれない。しかし、彼の生き方を知っていることで、いつか人生に躓いたときに「なんとかなるか」と肩の力を抜いて前を向ける、かもしれない。本連載は、Twitterを介して他人に奢られて生きるプロ奢ラレヤー氏の著書『プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略』(祥伝社)から一部を抜粋した原稿です。

見栄を捨てて、究極的に欲求を自覚する

プロ奢ラレヤー著『プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略』(祥伝社)
プロ奢ラレヤー著『プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略』(祥伝社)

自分のあきらめたくないものに気づけそうな人もいれば、「労働強度は低くしたいですけど、ニートな自分を自分自身で認められなくて……」という人もいるでしょう。

 

結局、この話って「稼ぎたい」とか「モテたい」みたいなものだけじゃなくて、実はこういう見栄とかプライドみたいなものも、残すのかあきらめるのか選択すべき100個の欲求のうちの1個なんですよ。

 

「嫌なことはせずにラクに生活したい」と「誰にでも誇れる生活をしたい(=稼いでいい家住むとか?)」的なことってそうそう両立しないので。

 

たとえると物件探しで説明するのがわかりやすいんですけど、誰だって「築浅(ちくあさ)」「家賃5万円以下」「2LDK」「南向き」「広いキッチン」みたいな家がいいんですよ。でも、外したくない条件があるほど、物件検索でのヒットする件数は減るじゃないですか。

 

だから一番欲しいものを手に入れるには、どこかで妥協が必要なんです。「快適さのために見栄捨てます」みたいな割り切りが。それができない「外せない条件が多い人」って、要は本当に外せない大事なものが多いんじゃなくて、「自分が究極的に欲しいもの」へのピントがボケてるだけなのです。

 

僕自身の話で言うと、昔、東中野駅徒歩1分の3畳の家に住んでいたんですけど、「都心で駅近で安い」がそのとき自分が究極的に求めてるものだって自覚してたんで、唯一条件にはまった家が3畳しかないなら「3畳でいい」ってすぐ妥協できるんですよ。

 

でも曖昧な人の場合、「広いキッチン」を条件に挙げてみたりして、「なんで?」って聞かれると「なんとなく」とか言い出すんですよ。結局そんなに料理しなかったりするのに。

 

こういう風に誰もが3畳よりも5畳、10畳のほうがいい中で「3畳でいい」って言えないとダメなのです。それが明確な人だけが、抜け道を進めるわけです。

 

そのためにはやはり「どれだけ究極的に自分が欲しいものがわかっているのか」が大事です。その見極めができてこそ、「お金に困らず、ラクに、豊かに生きる」人生がスタートできます。

 

 

 

 

プロ奢ラレヤー

プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略

プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略

プロ奢ラレヤー

祥伝社

奢られ続けてフォロワー9万人超。ツイッター・noteで話題沸騰。しんどい生き方、もうやめませんか?絶対に働かない彼は、なぜ生活に困らないのか――。才能、スキル、何もいらない! ただ「あきらめる」だけ。どんな時代でも通…

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