「足立区・西新井」再開発で評判アップ、憧れの街に変貌…か?

どこの街に住むかの選択は、仕事やプライベートに大きな影響を与える。さらに家賃が家計支出の大きなウェイトを占めることを考えると、居住地は資産形成までも左右するといえる。総合的に考えて住みやすい街はどこなのだろうか? 20代後半から30代前半の単身会社員の住み心地を考えていこう。今回取り上げるのは、東武鉄道伊勢崎線、大師線の「西新井」。

大規模な再開発で街が一変!治安も良好に

「西新井」は東京都足立区に位置する、東武鉄道伊勢崎線と大師線の接続駅です。1日の乗降者数は、6.6万人ほど。東武伊勢崎線は、東京メトロ日比谷線と半蔵門線と直通運転をしていて、都心にもダイレクトにアクセスすることができます。

 

 

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西新井大師(正式名称:五智山遍照院總持寺<ごちさんへんじょういんそうじじ>)は、大師線でひと駅の「大師前」、「西新井」からも徒歩15分ほど場所にあります。古くから「関東の高野山」と呼ばれ、都内でも最大級のパワースポットです。「関東三大厄除大師」のひとつであり、正月三が日の初詣客は50万人を数えるといわれています。

 

広い境内には、見どころがいろいろ。境内前の山門は、江戸時代後期に建立された、迫力のあるものです。山門の向こうにある塩まみれの地蔵「塩地蔵」は、イボ取りなどのご利益があるといわれています。四国八十八箇所巡りの霊場と高野山の砂が敷き詰められた「四国八十八箇所お砂踏み霊場」は、一周すれば弘法大師・空海のご利益と観音慈悲の功徳を受けられるスポット。そして境内の中央にそびえるのが、圧倒的な存在感を放つ大本堂。十一面観音と弘法大師をまつる黄金の本堂内で、護摩祈祷などが行われます。

 

境内のなかにひっそりある「加持水の井戸」は、西新井大師のなかでも重要な場所。平安時代、不作と疫病で多くの人が苦しんでいるなか、十一面観音のお告げを聞いた弘法大師・空海が訪れ、人々を助けるため、十一面観音像と自身の像を彫り、21日間の祈願を行いました。結果、枯れていた井戸から水があふれだし、人々を救ったといいます。この逸話が、お堂の西側にある井戸から始まったことから「西新井」という地名がついたとか。つまり西新井にとって、この井戸は始まりの地ともいうべき場所なのです。

 

駅周辺を見ていきましょう。西新井駅直結の専門店「西新井トスカ」「エキア西新井」には、普段使いに便利なショップや飲食店が入っています。東口を出ると「イオン西新井店」。裏には環七通りが走り、その先には住宅街が広がっています。

 

西口を出ると、ロータリーを囲むように雑居ビルが建ち並んでいますが、その一角にあるのが40強の店からなる商業施設「パサージオ」。2000年代に入ってから行われた再開発事業「西新井ヌーヴェル」によって生まれた、新しい街の玄関口ともいえる建物です。

 

もともと駅南西側にあった日清紡績東京工場の跡地を中心とした再開発は、A~Hの街区に分けられ、A街区には前述の「パサージオ」、H街区には「イトーヨーカドー」と「TOHOシネマズ」、111の専門店街からなる「アリオ西新井」が誕生。ほかの街区には、分譲マンションや賃貸マンションが建てられ、総戸数は2000戸を数えます。また各街区の角地には「街かど広場」が設けられているほか、G街区には都市公園として「西新井さかえ公園」もオープン。 電柱のない街並み、人車分離の安全な動線と、計算された良好な都市空間が広がります。

 

足立区といえば、下町情緒あふれる街が点在する一方で、どこかマイナスイメージが先行することも珍しくないエリア。西新井も、以前は決して評判の良い街ではありませんでした。しかし再開発によって、街のイメージは大きく変化。特に再開発エリアには警察署もつくられ、治安面でも安心できるでしょう。

 

東武鉄道伊勢崎線
東武鉄道伊勢崎線

 

 

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GGOとは、GENTOSHA GOLD ONLINE(幻冬舎ゴールドオンライン)の略称。『あなたの財産を「守る」「増やす」「残す」ための総合情報サイト』を掲げ、企業オーナー・富裕層を主要読者ターゲットとして運営している(写真は編集長の立本正樹)。

著者紹介

連載データから紐解く「住みやすい街」

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