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コンド、戸建て・・・個人向けのハワイ不動産の種類と特徴

前回は、ハワイの不動産投資における「エージェント」の重要性について解説しました。今回は、個人向けのハワイ不動産の種類と特徴を紹介します。

「コンドミニアム」には細かい分類が存在

ここで、個人向けのハワイ不動産の種類とそれぞれの特徴を整理しておきましょう。大きくはコンドミニアムと一戸建てに分かれますが、コンドミニアムについては世界的なリゾート地だけあって、さらにいろいろ細かく分かれます。

 

〈コンドミニアム〉

 

普通のコンドミニアムを購入し、自分で利用するほか、中期や長期の滞在者に賃貸するケースです。ホテルオペレーションのような清掃、ベッドメイキングなど毎日のメンテナンスはありませんし、そもそもホテルのような短期滞在者向けの賃貸は法律上できません。

 

なお、ハワイでは洗濯機が置けないコンドミニアムが少なくありません。ホテルコンド(次項で説明)はもちろん、以前ホテルだった物件は、洗濯機用の給排水設備がないためです。そういう場合、洗濯はコインランドリーを使用することになります。

 

〈ホテルコンド〉

 

コンドミニアムではありますが、ホテルオペレーションがセットになっていて、ホテルとして第三者に短期貸しできるものです。「コンドテル」と呼ぶこともあります。

 

利用者は受付で鍵を受け取ってチェックイン・チェックアウトし、部屋にはキッチンが付いているので自炊できます。旅行雑誌などでも紹介され、ファミリー層に人気です。

 

運営はすべて運営会社に任せ、自分が利用する際も事前に予約しなければならなかったりします。また、ホテルの部屋として貸し出すため、私物を部屋に置いておくことができません(一部のクローゼットをオーナー専用としてそこに私物を置いておくことができる場合もあります)。

 

また、固定資産税がホテルと同じ商業用として高く、オーナーの負担で備品を定期的に入れ替えることも求められます。タオルなどは毎年、家具は会社により違いますが5〜10年おきが目安です。

日本より敷地が広く、プール付きも多い「一戸建て」

〈タイムシェア型ホテルコンド〉

 

ホテルコンドを複数の購入者が共有するものです。2001年にできたヒルトン・ハワイアンビレッジ内の「ラグーンタワー」が最初です。

 

不動産としての所有権(共有)があるので登記でき、購入者は1年間のうち通常、1週間単位で使用できる権利があります。価格が2万ドル台〜5万ドル台中心で手ごろなのも特徴です。また、一定の条件を満たせば他の系列ホテルも利用できます。

 

〈フラクショナルオーナーシップ〉

 

ひとつのコンドミニアムを複数の所有者で共有し、1年間に利用できる期間を分けるものです。権利は登記され、売買もできます。一戸建て、タウンハウス、コンドミニアムなどでも見られます。

 

〈一戸建て〉

 

ハワイの一戸建ては日本より敷地がかなり広く、庭にはプールが付いていることも珍しくありません。建物は木造の平屋が一般的です。

 

一戸建ての場合、リゾート用に賃貸も可能ですが、コンドミニアムほどは需要がなく、基本は自己利用となります。

 

〈タウンハウス〉

 

一棟の建物を縦に区分し、住戸間の壁が共有になった共同住宅の一種です。多くの場合、プールなどの共用設備、共用部分があり、月々の管理費が発生します。

株式会社ファミリーコーポレーション
 ファミリーハワイリアルティ 代表取締役

世界最大級の不動産フランチャイズグループ、センチュリー21グループで全国一位、世界七位の営業成績をあげて独立。
全国各地の物件仲介をはじめ、地主の土地活用、パーキング事業のコンサルティング、開発・分譲など、不動産に関するあらゆる事業を手がける。
豊富な知識と実績を生かし、資産形成のためのあらゆる選択肢をクライアントに提供する、不動産活用のエキスパート。

著者紹介

連載ハワイ不動産投資・・・物件購入の基礎知識

 

改訂版 ハワイ不動産攻略完全バイブル

改訂版 ハワイ不動産攻略完全バイブル

冨吉 範明, タカ 河野

幻冬舎メディアコンサルティング

海外への資産分散は、富裕層がポートフォリオを考えるうえでもはや常識となり、その中でさまざまな海外不動産の購入が空前のブームとなっています。 しかし、国ごとの固有のリスクや言語の問題など、日本人が海外不動産を購入…

 

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