空いた自分の車をスマホだけで貸し出せる「エニカ」
エニカは自分の車を登録して、借りたい利用者にシェアするサービスです。車を借りたい人はスマホで好みの車を検索します。借りたい車が見つかったら予約リクエストして、登録した人(オーナー)が了解すると予約が確定します。借りたい人は1日自動車保険に加入となります。ガソリン代などの負担についてはオーナーが設定します。料金はクレジット決済。エニカの発表では平均でオーナーの収入は月2万5千円とのこと。
車に乗らない時間が多い人、車好き同士のコミュニケーションを楽しみたい人にはエニカのオーナー登録を検討してみましょう。登録希望者には「オーナー説明会」があり、「仮登録」もスマホでできます。車は維持費がかるので、その分だけでも稼げる副業です。
空き場所をマッチングさせる「スペースマーケット」
スペースマーケットは自分の空き場所を登録し、会議やセミナー、パーティなどに使いたい人とマッチングさせるサービスです。
特に都市部では、会議室やセミナールームのニーズが高い上、近ごろは「ちょっと変わった場所で会議をしたい」などの要望もあるので、自宅の一部や使っていない事務所などのスペースがあれば、特長を持たせて、貸し出して収入を得ることが可能になります。
インスタベースはスペースマーケットと同様、自分の持っている空き場所を、何かの目的で使いたい人に貸し出すマッチングサービスです。
ヨガや外国語などのレッスン、または少人数の会議に向いた小規模スペース物件、あるいは写真撮影に向いたキッチン付きの部屋や凝った内装の小規模スペース物件のレンタルに向いています。小規模でも自由になるスペースを持っている人は、インテリアなどの付加価値を高めて、貸し出して副収入を得ましょう。