▲トップへ戻る
経営にも役立つ!? 「潜在意識」を活性化するメリット

前回は、なぜ「1分間経営」でスピード感のある経営改善が期待できるのかを取り上げました。今回は、潜在意識の活性化が「経営」にも役立つ理由を見ていきます。

潜在意識には「ビックデータ」が眠っている!?

前述のように右脳が直感的に違いを認知したり、物事を判断したりするのには、潜在意識からの情報が基になっているといわれています。

 

人間の意識には「潜在意識」と「顕在意識」があると聞いたことがあると思います。この2つはよく氷山にたとえられます。海面より上に出ているほんの小さな部分が「顕在意識」で、海に沈んでいる多くの部分が「潜在意識」です。意識の全体からすると「顕在意識」は1割未満にすぎず、「潜在意識」が9割以上を占めているといわれています。

 

[図表] 潜在意識と顕在意識のイメージ

 

つまり、「潜在意識」にこそ、まだ活用されていないビッグデータが眠っていることになります。人間が自分の能力を十分に発揮するには、この「潜在意識」を上手に活用する必要があります。

リラックスしているときに「アイデア」が浮かぶ理由

ただ、潜在意識は無意識の領域なのでコントロールができません。意識しなくても24時間休みなく心臓が鼓動するのと同じです。自分で意識的に鼓動を速くしたり、遅くしたりはできないのです。

 

皆さんもこんな経験があるのではないでしょうか。新しい企画を考えようと、机に向かって一生懸命考えていたけれど、まったく良いアイデアが浮かばなかった。諦めて家に帰って、風呂に入っていたときに、突然すばらしいアイデアを思いついた──。

 

良いアイデアというのは、リラックスしているときに頭に浮かぶことがよくあります。どこからともなくフッとやってくる感じです。これは、潜在意識の働きだと考えられています。気づきが降りてくるという感覚を意識的につくることができるようになれば、経営にも大いに役立つはずです。

ミッションクルー株式会社 代表取締役

システムエンジニアとしてシステム開発に従事。システムエンジニアには珍しく、「外回りが向いている」という周囲の声にあと押しされ、システムを販売する営業マンになることを決意。複数の企業を経験したあとに独立し、セキュリティコンサルティングを行う株式会社セキュアデザインを2006年に立ち上げる。
2007年にシステムインテグレーション、セールスプロモーション、業務分析コンサルティングをビジネス領域とするミッションクルー株式会社を設立。代表取締役に就任。
現在、プレイングプレジデントとして忙しく外回りをしている自身の経験を基に、同じ境遇にある社長たちの経営を支援するツールとして、いつでもどこでも会社の数字を把握できるクラウド経営支援「Seamag」を開発。利便性の良さが支持され、現在利用は2500社超に拡大している。

著者紹介

連載経営、営業、経理…1人で何役もこなす社長を救う「1分間経営」とは?

 

 

プレイングプレジテントの 1分間経営

プレイングプレジテントの 1分間経営

山下秀樹

幻冬舎メディアコンサルティング

忙しく外を飛び回る経営者、特に自らも営業などマルチに働く中小企業の経営者――「プレイングプレジデント」の場合、じっくりと数字を把握し、戦略を練るための時間は限られています。 筆者自身も現場で業務をこなしながら経…

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧