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プロによる運用、リスク分散・・・「投資信託」のメリットとは?

前回は、多忙な医師の資産形成に「FX」が適さない理由を取り上げました。今回は、「投資信託」のメリットを見ていきます。

投資のプロが、投資先の選択から取引まで行ってくれる

投資信託とは、投資家から集めたお金をひとまとめの資金として、投資の専門家が株式や債券などに運用する商品です。運用成果は投資家それぞれの投資額に応じて分配され、運用状況は定期的に発行されるレポートで把握することができる仕組みになっています。

 

投資信託のメリットには次のようなものが挙げられます。

 

メリット1 投資のプロが運用

経験、知識ともに豊富な運用のプロが、各商品の運用方針にしたがって投資先の選択から取引までを行ってくれます。勉強や取引をする時間が短縮されるため、知識のない人や多忙な人には魅力的な商品といえます。

複数銘柄への投資でリスクを分散・軽減

メリット2 リスクを分散

投資信託は国内株式、新興国株式、海外債券といったように各商品の運用方針にしたがって、複数の運用先に投資されます。一つの銘柄だけに投資した場合、その企業が倒産したり株価が下がったりすると大きな損失を負うことになりますが、複数の銘柄に分けて投資をするので値下がりのリスクを分散することができます。

 

メリット3 少額で投資が可能

株式投資は購入に必要な最低株式数「単元株数」が定められているため、ある程度の資金がなければ株を買うことができません。たとえばトヨタ自動車の株価は2016年4月現在、5900円前後で単元株数は100株となっているので、最低59万円ないと買えないことになります。ところが投資信託なら1万円からでも投資が可能です。つまり、個人では無理だったトヨタ自動車株の利益を得ることができるのです。

株式会社トライブ  代表取締役社長

1979年生まれ。東京の不動産投資会社にて、土地売買からアパート、マンション、ビル建設までを幅広く手掛ける。自らが考える不動産価値と収益を最大化する不動産物件を実現するため、2010年に㈱トライブを共同で設立。翌2011年、同社代表取締役就任。これからの高齢化社会では、不動産と医療は密接に連携すべきという持論の下、高収益と高付加価値を同時に実現する独自の不動産物件を多数手掛ける。自ら沖縄の医療法人にも助力し、倒産しかけた医療施設の再建に乗り出し、再生させた。また、新たな医療法人の立ち上げにも参画し、地域医療の活性化に努めている。著書に『なぜ医者は不動産投資に向いているのか?』『資産10億円を実現する 医師のための収益物件活用術』(いずれも幻冬舎)がある。

株式会社トライブホールディングス:http://trivehd.co.jp/

著者紹介

Soegi Group 代表

公認会計士・税理士。1979年生まれ。大阪府立大学経済学部卒業。グロービス経営大学院卒業MBAホルダー。2002年に公認会計士試験合格、卒業後約8年間にわたり大手監査法人にて会計監査、上場準備会社の支援、企業再生、M&A支援等に従事。2010年に同監査法人を退所、公認会計士西川会計事務所を創業。近年は特に医療法人の設立や医師の独立支援を多数手掛ける。

著者紹介

連載多忙な医師の資産形成に最適な「不動産投資」

 

資産家ドクター、貧困ドクター

資産家ドクター、貧困ドクター

大山 一也,西川 晃司

幻冬舎メディアコンサルティング

いまや「医師=超富裕層」とは限らない時代。自分の資産は自分で守り、増やすことが当たり前になってきました。しかし、多忙な医師にはそんな時間を作ることさえ難しいのが実状です。 そこで本書は「手間をかけずに確実に儲か…

 

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