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「専門特化」した税理士が行うべき、ネットを活用した情報発信

前回まで、特化する分野を選ぶ方法について見ていきました。今回は、インターネットを利用した、税理士の情報発信の方法を見ていきます。

ブログやSNSを利用して、費用をかけずにPR

専門特化するだけで注目を浴びられる可能性はあるにしても、やはり情報発信は必要です。「ここに、こんな専門コンサルをしている税理士がいます」ということを、最初の取っ掛かりとして人々に知ってもらわなければなりません。

 

この時代だからこそできる有効なアピール手段としては、ブログやSNSを開設することです。ブログは有料でこだわって作ることもできますが、無料で気軽に利用できるサービスもたくさんあります。Twitter やFacebook、Instagram、LINE などのSNSも基本的には無料です(企業でアカウントを取ったり、広告を載せたりする場合は有料のサービスもあります)。

 

費用をかけずに多くのユーザーに向けて情報発信できる、この有益なツールを使わない手はありません。

一番簡単で効果的な方法は「コミュニティーの主宰」

SNSやブログを使ったアピールで一番簡単で効果的なのは、「大家さんの会」といったようなコミュニティーを作って、主宰することです。

 

私も「行動する大家さんの会」というコミュニティーを主宰しています。

 

大家業を始めたいという人が情報収集をするとき、今はたいていインターネットで検索します。そのとき、「大家さんの会」が出てくれば、サイトを訪問して記事を読んだり、SNS上で情報交換をしたり、場合によってはオフ会に参加したりするようになるでしょう。そうやって大家さんや大家業に興味のある人たちが集まってきます。

 

そして、ある程度の人数が集まってきたら、セミナーや勉強会などを開くのです。するとクチコミなどでさらに外側に広がっていきます。今は競合がいないか、いても少数なので始動するには絶好のチャンスです。

税理士・司法書士渡邊浩滋総合事務所代表 税理士
司法書士
宅地建物取引士

1978年、東京都江戸川区生まれ。明治大学法学部卒業。税理士試験合格後、実家の大家業を引き継ぎ、空室対策や経営改善に取り組む。大家兼業税理士として悩める大家さんのよき相談役となるべく、不動産・相続税務専門の税理士法人に勤務。退職後、2011年12月、同事務所設立、現在に至る。司法書士の資格を活かし、不動産のスペシャリストとして税務だけでなく法律面の観点からもトータル的なアドバイスを提供。
『「税理士」不要時代』(幻冬舎)、『相続対策の常識ウソ?ホント?』『大家さん必携!ライフサイクルから考える賃貸経営の税務Q & A』(ともに清文社)、『大家さんのための超簡単!青色申告』(クリエイティブ ワークステーション)など著書多数。

渡邊浩滋総合事務所 http://www.w-sogo.jp/

著者紹介

連載税理士不要時代を勝ち残る「専門特化」の法則

本連載は、2016年12月9日刊行の書籍『「税理士」不要時代』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

 

 

「税理士」不要時代

「税理士」不要時代

渡邊 浩滋

幻冬舎メディアコンサルティング

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