目の不調で、ずっとつらい毎日を過ごしていると・・・
気持ちがいいときを「視界が晴れた」とか「世の中が明るく見える」といいます。一方で気分が落ち込むときを「視界が暗い」とか「世の中がよどんで見える」といいます。見える世界によってあなたの気分は暗く沈んでしまうこともあれば明るく楽しくなることもあります。そのため、ドライアイによって憂うつになったり毎日が楽しくないと感じる人は大勢います。家族や友達とも疎遠になってしまった人もいます。
今あなたがそれほどイライラしたりうつうつとした気持ちになっていなくても、目の不調でずっとつらい毎日を過ごすとだんだんそんな気持ちになってしまうのです。そして、ドライアイで気持ちが落ち込むということはなかなか周りにわかってもらえません。だからつらいのです。
ドライアイが原因で気持ちが落ち込むことも!?
ある方はドライアイで目がゴロゴロしていました。ちょっとゴロゴロするだけだからあまり積極的に治そうとは思っていなかったということです。けれどもテレビでドライアイのことを見て「ちょっとはよくしないと」と思い、治療を受けました。
治療を受けて自分でよくする対処をしたら、ゴロゴロがとれたのです。同時にいろいろな問題が解決しました。それまでの「イライラして人に当たってしまう」「心が落ち込んでしまう」といったことが自然と減ってきたのです。こんなによくなるならもっと早くに治療しておけばよかった、と思ったようです。
このように目が見えにくい、目がつらいというだけで日常生活に影響するほど気持ちが落ち込んでしまうことがあります。そういう場合にドライアイをよくするとすっかり楽になる人もいるのです。