今回は、日経225先物取引では「テクニカル分析」を重視すべき理由を見ていきます。※本連載は、フェアラインパートナーズの堀川秀樹氏監修のMOOK、『初めての日経225先物で稼ぎ方までわかる本(改訂版)』(スタンダーズ株式会社)より一部を抜粋し、日経225先物のチャートの読み方から、今後の日経平均株価の動きを左右する各種情報について解説します。

ファンダメンタル分析だけでは理解できない動きが・・・

前回の続きです。

 

ファンダメンタル分析とテクニカル分析はどちらが重要でしょう?

 

もちろん、どちらもチェックする必要があるのですが、現在では、株取引やFXなどと同じように、日経225先物取引もパソコンとインターネットを使ってやり取りされています。

 

プロのトレーダーや大口投資家、そして個人でさえも、皆がコンピュータでのアルゴリズムによって自動注文することが多いため、いったん下げ始めると下げ続ける、上げ始めると上げ続けるような、ファンダメンタル分析だけでは理解できない動きが良く見られます。

 

日経225先物の動きがパソコンとインターネットで機械的な動きを見せることが多いわけですから、ファンダメンタル分析だけで行動するのは良くありません。やはり、ファンダメンタル分析を踏まえながらも、テクニカル分析の指標に従って機械的に売買するほうが良いでしょう。具体的な分析方法については、次回以降に解説します。 
 

 
 
 

 

 用語解説 

 

アルゴリズム

アルゴリズムとは、コンピュータで問題を解くための手順を形にすることを言う。現在の日経225先物取引も、プロの間ではコンピュータでさまざまな分析ツールを駆使し、アルゴリズムにしたがって売買の判断や処理も自動ですることが多くなっている。

 

自動注文

日経225先物は証券会社のWebサイトからパソコンで注文を出すのが当たり前になっており、「○○円以下になったら買い」と「○○円以上になったら売り」という条件注文を同時に発注することもできる。つまりパソコンによる自動売買が可能となっている。

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    本連載は、一般的な株式分析の手法などを紹介することを目的に発行しています。投資を促したり、特定のサービスへの勧誘を目的としたものではございません。また、投資にはリスクがあります。投資はリスクを十分に考慮し、読者の判断で行ってください。なお、監修者、執筆者、製作者、スタンダーズ株式会社、幻冬舎グループは、本連載の情報によって生じた一切の損害の責任を負いません。

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    堀川 秀樹 監修

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