自分の可能性を信じても「行動」しなければ意味がない
私が実践してきた〝学び〟を時系列の通りにそのまま、というわけではありませんが、ここから先は実際に私が、誰の何を学んでお金に換えてきたのかを、私が学んだ多くの師匠たちの発言を交えながら適宜 、紹介していこうと思います。
まずは世界ナンバーワンのコーチングで有名なアンソニー・ロビンズの言葉です。
「重要なのは信じることではなく、実際に行動に移すこと」
自分自身の可能性を信じることができても、行動しなければ意味はありません。これでは、せっかく画期的な新商品を考案したのに、開発も製造もしないようなものだからです。
「商品を開発しました」だけで終わって世に出ることがなければ、その商品は何の利益も生み出しません。当然ですね。
「アクション」があるからこそ「リターン」が生まれる
それが知的所有権に関係する発明だったとしても同じです。
「考えつきました」だけで終わったら意味はありません。特許を申請するなどのアクションがあるからこそ、リターンが生まれるのです。
そこで重要になるのは「学びを通じて得たことは、行動として具体化する」ことなのです。
私自身、昔から猪突猛進タイプというか、思い立ったら行動する性格ではありましたが、この言葉を学んで以降は、とくに行動に移すことを意識するように心がけています。やはり、意識するとしないとでは大違いです。
意識することは、次回以降に述べる「目標設定」にも深く関係してくるからです。