今回は、利益の創出に不可欠な「学び」「行動」「具現化」という動線について解説します。※本連載は、企業のビジネス構築やブランディング等をプロデュースするウェーブリンク株式会社の代表取締役・稲村徹也氏の著書、『お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?』(きずな出版)の中から一部を抜粋し、「成功」を手にするために必要な「学び」の重要性と、それを「お金」に換えるためのポイントを紹介します。

自分の可能性を信じても「行動」しなければ意味がない

私が実践してきた〝学び〟を時系列の通りにそのまま、というわけではありませんが、ここから先は実際に私が、誰の何を学んでお金に換えてきたのかを、私が学んだ多くの師匠たちの発言を交えながら適宜 、紹介していこうと思います。

 

まずは世界ナンバーワンのコーチングで有名なアンソニー・ロビンズの言葉です。

 

「重要なのは信じることではなく、実際に行動に移すこと」

 

自分自身の可能性を信じることができても、行動しなければ意味はありません。これでは、せっかく画期的な新商品を考案したのに、開発も製造もしないようなものだからです。

 

「商品を開発しました」だけで終わって世に出ることがなければ、その商品は何の利益も生み出しません。当然ですね。

「アクション」があるからこそ「リターン」が生まれる

それが知的所有権に関係する発明だったとしても同じです。

 

「考えつきました」だけで終わったら意味はありません。特許を申請するなどのアクションがあるからこそ、リターンが生まれるのです。

 

そこで重要になるのは「学びを通じて得たことは、行動として具体化する」ことなのです。

 

私自身、昔から猪突猛進タイプというか、思い立ったら行動する性格ではありましたが、この言葉を学んで以降は、とくに行動に移すことを意識するように心がけています。やはり、意識するとしないとでは大違いです。

 

意識することは、次回以降に述べる「目標設定」にも深く関係してくるからです。

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