「億万長者の側には、億万長者がいる」
日本ではまだ無名ですが、近いうちに世界中で大ブレークするであろうと、私が感じている成功哲学界の次世代カリスマが、JTフォックスという人物です。
彼は、メンターを持つことについて次のような発言しています。
「必ず億万長者になりたければ、メンターを持つこと」
「資産構築などのプロのウェルスコーチを持つこと」
さらに、
「誰といるか? 誰と一緒にビジネスをするか?」
「億万長者の側には、億万長者がいる。貧乏の側には、貧乏がいる」
とも発言しています。
これらは〝学び〟のためのメンターの重要性とともに、メンターとして誰を選ぶかが最重要課題だという意味を含んでいます。
それらは、学びを活かしてお金にするプロセスでも同じで、やはり手段選びより人選びなのです。
常に「師匠との出会い」を求めている理由
私が体験を通じて感じているのは「億万長者マインド」の持ち主は、意識するかしないかは別として、人生の師匠との出会いを常に求め続けているのだ、ということです。
これは大切なことで、師匠との出会いを求めるということは、その道のプロとの出会いを欲していることだからです。
それがどのような結果を生むのか。
成功哲学の世界ではよく知られた「マスターマインド」の精神です(筆者著書『お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?』第4章にて詳述)。
つまり「誰に学ぶか」を意識して〝学び〟に励んでいると、自然と「マスターマインド」を構築できるスキルも身につけられる、ということなのです。