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超一流の人たちが「学ぶ内容」より「学ぶ相手」を重視する理由

今回は、超一流の人たちが「学ぶ内容」より「学ぶ相手」を重視する理由を見ていきます。※本連載は、企業のビジネス構築やブランディング等をプロデュースするウェーブリンク株式会社の代表取締役・稲村徹也氏の著書、『お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?』(きずな出版)の中から一部を抜粋し、「成功」を手にするために必要な「学び」の重要性と、それを「お金」に換えるためのポイントを紹介します。

器械体操の達人になりたかったら、誰に教えを乞うか?

多くの人は「何を学ぶか」という部分に力を注ぎ、「誰に学ぶか」というのが次という考え方をしているように見えます。

 

しかし超一流の考えは逆でした。何より「誰に学ぶか」を重要視しています。これはじつは、よく考えれば当然の話です。

 

「何を」というのは、必ず「誰に」に含まれているからです。逆に「誰に」というのは、必ずしも「何を」に含まれていません。

 

仮に今、器械体操の達人になろうと決意したとします。床運動や鉄棒など複数の種目がありますが、とりあえず今は「器械体操がうまくなる」ことを目標にします。

 

基礎体力はもちろん、体を自在に動かすための柔軟性や、跳躍力を身につけるための脚力の強化など、すべきことは目白押しです。そのために必要な知識を身につける。これが「何を学ぶか」です。

 

問題は、これを「誰に学ぶか」です。極端な話、器械体操を知らない人に教えを乞うても意味がないのは当然です。器械体操に詳しい人、経験者でなければ話になりません。

 

私だったら、長く世界トップの座にあり続けている内村航平選手か、彼を指導したコーチに助力を依頼します。

 

おわかりでしょうか。「何を学ぶか」は、「誰に学ぶか」に含まれていることを。

超一流の教えを授かることが「実りある学び」の出発点

今度は逆にたどってみましょう。

 

器械体操の達人を目指そうと決意しました。著名な内村選手にコーチをお願いしよう。すると必然的に、考えなくとも「何を学ぶか」はついてきます。

 

まさか、内村選手がゴルフでドライバーの飛距離を伸ばす方法など、率先して教えるはずがありません。彼が自ら教えてくれることは、器械体操についてに決まっています。

 

一方で、器械体操のファンだけど専門家ではない人にコーチをお願いしてみたとしましょう。もしかすると、そのコーチは趣味で長く続けているゴルフについて教えてくれるかもしれません。

 

その人が器械体操のファンでありつつ、アマチュアながら腕に覚えのあるゴルファーだとしたら、十中八九この流れになってしまうのではないでしょうか。

 

その道の第一人者、プロといった人たちの教え、つまり超一流の教えを授かることが、より実りある〝学び〟の出発点といえます。

 

ただし、先に記したように、現在の自分のレベルに見合う師匠と出会うことも大切です。徐々に自分のレベルを上げて、最終的には超一流にたどり着く。時間はかかりますが、これがもっとも効果的な〝学び〟のプロセスだと、私は考えています。

ウェーブリンク株式会社 代表取締役

NEWHORIZON株式会社代表取締役。経営コンサルタント業、集客、マーケティング、人材教育業、投資会社などを経営。
石川県金沢市生まれ。2000年続く能登比咩神社の家系の末裔。21歳で人材アウトソーシング業創業。株式上場を目指し年商20億円の企業に成長させる。当時、銀行の貸し渋りや、規制や制限の問題で、資金が続かず倒産。30歳で億単位の借金を背負う。その後、再スタートをきり、経営コンサルティング業や集客、マーケティング、人財教育業、投資会社など各々億単位の年商をあげる複数の会社を経営。現在は、欧米や中国などの世界の超一流人と公私ともにかかわりながら、自らの学びや経験を交えたビジネスセミナーも開催している。日本のレベルを世界基準にするために、セミナー講師、企業のビジネス構築、マーケティング、ブランディングをプロデュースしている。著書に『世界の超一流から教えてもらった「億万長者」思考』(日本実業出版社)がある。

著者紹介

連載超一流と呼ばれる人たちが「貪欲に学び続ける」理由

 

 

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