少ない自己資金で大きな資産を手に入れることが可能
結論から申し上げますと、私たち若者が資産を築くのにもっとも適しているのは、ズバリ、『不動産投資』です。
数ある投資商品の中で、唯一自分の資金をほとんど使わずに取り組めるものです。不動産投資は、もちろん全額自己資金で行うこともできますが、ここでは少ない自己資金で大きな資産を手に入れる、つまり金融機関から資金を調達して、不動産投資を行うことを説明していきます。
書籍『20代、30代の大家が急増中! 勝てる不動産投資』序章でもちらりと述べましたが、
「金融機関から資金を調達して自分名義の家を買う。それを賃貸し、入居者から受け取る家賃でローンを返済して、自分の収入、財産にしていく」
不動産を購入して賃貸に出すと、毎月家賃が振り込まれます。一方、金融機関からローンで資金を調達して不動産を購入しているので、ローンの返済が発生します。
この毎月のローンの返済を、入居者が支払う家賃で返済していき、あくまで自分の資金を使うことなく、自分の資産をつくっていく仕組みが成り立ちます。ローンの支払いが終わればその不動産が財産として、あなたやあなたの家族に残され、かつ家賃が安定収入として毎月入ってくるということになります。
単に価格の上昇のみを期待する投資の種類ではありません。将来に備える資産形成ですからリスクは低く抑えなければならないのです。
低金利のローンと少ない自己資金で始められる不動産投資では、数千万円、数億円の資産を持てるだけでなく、年利4-5%の利回りを確保することもできます。
実際の運用は管理会社に「おまかせ」できる
さらに、実際の運用は管理会社にまかせたり、弊社のように管理も含めて一括でお手伝いさせていただく不動産会社があるので心配ありません。まさに、毎日仕事に追われて忙しいあなたに向いている投資法だといえるでしょう。
株やFXなどの投資は、元手がいる上に、変動などを逐一チェックする手間と労力と時間をかけなければ、得られる収益に差が出てしまいます。
さらに不動産投資はほとんど元手が必要ありません。何度も言及していますが、ローンを利用して物件を購入することができます。
下記図表をご覧ください。社会的信用力で金融機関から資金を調達することができれば、ほとんど自己資金を出すことなく不動産投資が始められる図です。
[図表]他人の資金で自分名義の不動産を買い支払いは入居者の家賃で賄う
つまり、仮にあなたがオーナー様だとすると、金融機関からお金を借りて不動産を購入し、その不動産を入居者さんに貸します。そして得た家賃収入でローンを返済していきます。
不動産投資は家賃が安定的に得られるので、自己資金が少なくても融資を受けることで、大きな資産を持つことができるのです。不動産投資とは、入居者から家賃をもらう投資ともいえます。
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