今回は、FX投資において唯一無二の基本戦略となる「トレンドフォロー」について見ていきます。※本連載では、バーニャ マーケット フォーカスト代表の水上紀行氏の著書『超入門 24時間まかせて稼ぐFX戦略投資』(扶桑社)の中から一部を抜粋し、FXで利益を出すための基礎知識を分かりやすく解説します。

取引する通貨ペアが過去にどんな値動きをしたのか?

為替レートは半年や1年といった長い期間で見ると、上か下か横ばいか、3つの方向性のいずれかで進んでいくことが多く、その方向性を「トレンド」といいます。

 

FXで利益を上げる極意は上昇トレンドの通貨ペアを買うこと、もしくは、下降トレンドの通貨ペアを売ることです。今あるトレンドに沿った売買を行なう「トレンドフォロー」が、FXでは唯一無二の基本戦略になるのです。

 

ときには「トレンド転換」といって、為替レートの方向性が180度転換することもあります。そこで重要になるのが、取引する通貨ペアが過去に値動きした「変動幅(レンジ)」です。

ここ5年で米ドル/円は50円ほど動いたが…

たとえば、米ドル/円はここ5年の間、1ドル77円から125円まで約50の値幅の中で値動きしています。全体として見ると右肩上がりで推移していますが、より細部を見ると、急速な上昇トレンドのあと、高値圏でレンジ相場になり、いったん下降トレンドに転じたあと、最近になって再び上昇トレンドに回帰していることがわかります。

 

5年間という非常に長いスパンで獲得できる最大の値幅は約50円ですが、その過程で起こった値幅10円から30円前後の細かいトレンドをうまくとらえて売買できれば、50円以上の値幅を利益にすることも夢ではないのです。

本連載は、2017年3月31日刊行の書籍『超入門 24時間まかせて稼ぐFX戦略投資』から抜粋したものです。稀にその後の税制、法改正等、最新の内容には一部対応していない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

超入門 24時間まかせて稼ぐ FX戦略投資

超入門 24時間まかせて稼ぐ FX戦略投資

水上 紀行

扶桑社

FXで利益を出すうえで重要なことは何か──。その答えは難しいことはしないこと。自分にもできる簡単な方法でトレードを続けることが、着実に利益を積み重ねるためのもっとも簡単な方法なのだ。 本書は、インターバンクディー…

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