著者紹介

杉本 瑞生

医師
医学博士
緑風会病院 理事長

1966年5月28日スイス生まれ。生後半年で兵庫県伊丹市へ。
父親が救急医として働く姿を見て憧れを抱き、物心ついた頃から医師を目指す。
中学受験を機に親元を離れ鹿児島のラ・サール中学に入学、その後ラ・サール高校を卒業。
1985年に東北大学医学部に入学し、1991年の卒業後は大阪大学医学部附属病院麻酔科に所属。1992年以降は大阪大学医学部附属病院、姫路赤十字病院、吹田市民病院で整形外科を担当する。
1994年に大阪大学医学部大学院博士課程に入学、1998年に医学研究科病理系専攻博士課程を修了し神戸掖済会病院整形外科に入職。1999年には大阪厚生年金病院(現・JCHO大阪病院)の救急部に入る。2001年市立池田市民病院の整形外科医長に就任。2004年より緑風会病院に入職する。2007年に副理事長、2021年に理事長に就任し、現在に至る。

書籍

つなぐ医療 地域における二次医療機関の使命

『つなぐ医療 地域における二次医療機関の使命』

杉本 瑞生

「救える命」を一人でも多く―― 地域医療の最前線で、二次救急が果たすべき使命とは 大阪市平野区で救急医療を担う医師が語る 地域とともに命を支え続けてきた現場の挑戦と歩み 全国的に深刻化している「救急患者のたらい回し」。2024年には救急搬送件数が772万件を超え、搬送までにかかる時間も年々長時間化しています。 こうした現状のなかで、地域で最も身近な救急の担い手である“二次救急医療機関”の役割が、いま問われています。 著者は、大阪市平野区で二次救急病院を運営する現役医師です。平野区は人口の多い地域でありながら、二次救急医療機関はわずか4つしかありません。著者はその一つとして24時間体制での救急受け入れを続け、地域とともに支え合う医療体制の構築に取り組んできました。 慢性的な医師不足や病床逼迫といった構造的な課題を抱えながらも、 「地域の健康と命を守る」という使命のもと、現場の医療従事者が何を考え、どう行動しているのか。 本書では、著者が地域の医療現場で積み重ねてきた歩みを通して、限られた人員と資源のなかで、いかに命を守り続けてきたのかを語ります。 さらに、「つなぐ医療」というコンセプトのもと、救急から在宅までを切れ目なく支える地域医療の実践を紹介します。病院同士の病病連携、診療所との病診連携、介護施設との医介連携を重ねながら、患者・家族・地域が支え合う“つながりの医療”を目指す歩みを描いています。 患者、医師、行政、地域が互いに理解し合い、支え合うための新たな医療のかたちを提言する一冊です。

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