著者紹介

坂元 陽祐

株式会社インフラマネジメント

代表取締CEO Founder

2001年、補修・補強工事で最大手の建設会社ショーボンド建設に入社。新たなビジネスモデル構築のため5年で退職。 28歳で高知工科大学大学院に進学。 高知工科大学に入学、コンクリート劣化のメカニズムを学ぶ。 2009年5月、31歳で起業。高知市内に、土木コンサルタント業務の会社「インフラマネジメント」を設立。代表取締役となる。 現在、橋梁(道路橋)の点検・調査・補修・補強設計をトータルで請け負う会社として四国のインフラ整備に貢献している。 また、ドローンを使った点検作業にも着目し「JUAVACドローンエキスパートアカデミー高知校」を開校。教官として、ドローンの飛行技術を教えている。

書籍

まったく新しい「地方で起業して成功と自由を手に入れる」方法

『まったく新しい「地方で起業して成功と自由を手に入れる」方法』

坂元 陽祐

岐阜出身の著者がなぜか高知で全財産50万円を投じて一人で起業。 この14年で年商2億円まで成長させた! 地方での起業はブルーオーシャンだと証明した。 ・「地方には仕事がない」はウソである  アンテナショップやUターン・Iターン関連のイベント、各都道府県のウェブサイトなど、自治体がいかに人集めにやっきになっているかを実態で確認しておきたい。 ・僕やあなたのような「普通の人」にも起業はできる  斬新なビジネスや大きく成長するビジネスばかりが起業ではない。   大企業が手を出さないようなニッチな仕事、地味だけれど誰かがやらないと困る仕事などこそが「普通の人」にもできる起業のタネになる。 ・まずは自分が食っていくことを意識してみる  起業にあたって高い志を持ってもいいが、とりあえずは「いくらあれば自分ひとり(あるいは自分と家族)は食っていけるか」を考えてみる。起業について考える上での精神的なハードルがぐっと下がるはず。 ・移住先、起業する場所との出会いは縁と流れ 「どう見ても縁がなさそう」と感じたとしても、目に止まったなら何かの縁だ。すぐにはピンと来なくても長い時間をかけて縁が深まることもある。 ・大事なのは強みよりも協力者  自分の身の丈にあった小さな規模で起業するからこそ周りにいる人たちの支えは決定的に重要。家族の理解を得ることや親しい友人に相談することなどを心がけよう。 ・起業の場は「住みたい場所」優先で考える  下手にビジネスチャンスを探すよりも自分が住みたい場所を探して、そこでできる仕事を考えるほうがスムーズに行きやすい。旅をして「水が合う」土地を探すのがおすすめ。自治体の移住相談は「人とつながる」ことを強く意識する  相談に行く前に自分で簡単なリサーチをして、住みたい土地でつながりたい人の目星をつけておくこと。それだけで移住相談で得られる効果は何倍にもなる。 ・「教えたがり」と仲よくする  たくさんいる「教えたがり」に積極的に話を聞く。これだけで地方での人間関係はうまくいくし有益な情報もタダで手に入る。 ・競争、営業、電話対応、オフィス……当たり前を疑う  小さなビジネスでは、競争をしても値切られやすくなるだけのことが多い。営業、電話対応、常設のオフィスに至るまで、当たり前とされているものが本当に必要なのかを疑おう。 ・地方は消滅しない  そして、チャンスはまだまだある。

書籍紹介

掲載記事

[連載]地方での起業はブルーオーシャン!年商2億円・地方起業家が伝授

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