著者紹介

中西 聖

プロパティエージェント株式会社

代表取締役社長

経営学修士(MBA)
施工管理を経験、その後不動産販売事業に従事

2004年当社設立代表取締役就任(現任)
2012年大連理工大学研修プログラム修了
2013年城西大学大学院経営学研究科イノベーション専攻修了(MBA)
2015年明治大学大学院グローバルビジネス研究科修了(MBA) 主にリアルエステート領域を専攻
2020年DXYZ株式会社設立代表取締役就任(現任)
2021年アヴァント株式会社取締役就任(現任)
東京大学大学院工学系研究科博士課程(先端学際工学専攻)入学
顔認証 IDプラットフォームの暗号化処理の研究に従事


https://www.propertyagent.co.jp/

書籍

DX戦記 ゼロから挑んだデジタル経営改革ストーリー

『DX戦記 ゼロから挑んだデジタル経営改革ストーリー』

中西 聖

紙ありき、無駄な残業、膨れ上がる営業コスト…… 非効率極まりないアナログだらけの日常から脱却せよ! 課題山積の不動産会社はいかにして 「不動産×IT」のハイブリッド企業に進化したのか? 「失敗することでしか前進する道は切り拓けない――」 知識なし、経験なしで真っ向から挑んだDXの軌跡 デジタル化の遅れが顕著な不動産業界において著者はアナログ中心の現状に疑問と危機感を抱いていた。著者が代表取締役を務めるプロパティエージェントは、不動産開発販売事業のほかにDX事業やシステム受託開発事業を手掛けており、早くから稟議や商談、契約書の電子化など自社のDXにも力を入れてきた。 現在の日本ではDX責任者がまだ十分に育っていないため中小企業ではDX推進の責任者をおくこと自体が難しく、中堅企業でもDXに取り組んでいない会社は多い。またDXに取り組んでいたとしても「コストばかりかさむ」といった課題に直面し、「どうしたらいいか分からない」と悩みを抱えている企業も多い。このほか、電子化すること自体が目的になってしまい、「経営効率を高める」というDX本来の目的を達成できていない事例も多いと著者は指摘する。 本書では著者自身が自社のDXを進めた過程を時系列でたどり、失敗や成功、課題についてまとめることでデジタル化の過程を明示していく。そのうえで著者が経験から得た知見やノウハウをもとに、DXの必要性を伝え、多くの企業が陥りがちな課題や落とし穴についての解決方法を提示する。

書籍紹介

掲載記事

[連載]失敗から学ぶ…不動産業界でDXを推進するには?

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