著者紹介

レベッカ・ローランド

音声言語病理学者

音声言語病理学者。ハーバード大学教育大学院講師、ハーバード大学医学大学院教員、ボストン小児病院神経内科に所属する言語療法の専門家。

言語聴覚士の国家資格を有し、幼児から高校生までの子どもを対象に、教育現場でカウンセリングや学習補助をしている。発話言語や読み書き障害、および子どものコミュニケーション能力の発達について研究し、教師の専門性向上に取り組んできたほか、アメリカの新聞や雑誌などさまざまな媒体で教育や子育てに関する記事を寄稿している。

ハーバード大学教育大学院で教育学博士号、MGH附属保健医療大学院で言語病理学修士号を取得している。ボストン在住の2児の母親でもある。

(Photograph: Andy Riley)

書籍

ハーバード大学教育学博士×発達支援専門の言語学者が教える 自分でできる子に育つ 最高の言葉かけ

『ハーバード大学教育学博士×発達支援専門の言語学者が教える 自分でできる子に育つ 最高の言葉かけ』

レベッカ・ローランド 著
木村 千里 訳

【子どもの教育は「会話」がすべて! 時間もお金もいらない、科学的な子育てメソッド】 子育てをするには、あまりにも時間が足りない。子どもにしっかり向き合いたくても、仕事や家事に追われ、十分な時間が取れない。そんな悩みを抱えていませんか。 誰もが直面する現代の育児事情に対し、自身も2児の母親であるハーバード大学教育学博士が、最先端の教育学、心理学、言語学の知見を動員して、解決策を導き出したのがこの本です。 学習力、共感力、創造力、自己肯定感、人格…すべて「日々の会話」で磨かれます。ハーバード大学教育大学院で教鞭を執りながらボストン小児病院では臨床研究をする言語学者が、「親子の会話」の極意を伝えます。

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