著者紹介

筒井 冨美

フリーランス医師

1966年生まれ。フリーランス麻酔科医。地方の非医師家庭(医師ではない一般家庭)に生まれ、某国立大学を卒業。米国留学、医大講師を経て 2007 年より「特定の職場を持たないフリーランス医師」に転身。本業の傍ら、メディアでの執筆活動や、「ドクター X~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ系)など医療ドラマの制作協力にも携わる。著書に『フリーランス女医が教える「名医」と「迷医」の見分け方』(宝島社)、『女医問題ぶった斬り!』(光文社新書)がある。

書籍

女医問題ぶった斬り!女性減点入試の真犯人

『女医問題ぶった斬り!女性減点入試の真犯人』

筒井 冨美

東京医大の入試不正事件をきっかけに明るみ出た、女性の医学部受験者への減点操作。「女性差別だ」の声の一方で、「必要悪」「長年の公然の秘密」との声も多かった。医学部人気が過熱し、女性の志願者も増える現在、なぜ「女医は要らない」と言われてしまうのか。2004年の新研修医制度、2018年の新専門医制度の導入はなぜ、さらなる医師偏在、医療崩壊を招いてしまったのか。 フリーランスの麻酔科女医として活躍する著者が、女医の歴史やイメージの変遷なども振り返りつつ、女医をめぐる現状を鋭く分析。真に有効な「女性活用」「医師の働き方改革」のためのヒントを提示する。女医を目指す人へのアドバイス(「令和を生きる女医たちへ」)も掲載。

書籍紹介

フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方

『フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方』

筒井 冨美

大学病院の教授の権威は失墜し、野心溢れる若手医師が目指す存在ではなくなった。 いま、封建的で年功序列の組織に飛び込んで行っても、将来のポストの保証はない。その代わりに、医師たちは将来のキャリアに役立つ都心のブランド病院に殺到し、健康診断や当直などのアルバイトで食いつなぐフリーター医師も出現した。 また、専門的なスキルを売りにして腕一本で高額な報酬を得るフリーランス医師は、病院にとって不可欠となった。変革の時代にある医療現場の実情、医師たちの本音とは――。 100以上の病院を渡り歩いた現役麻酔科医が辛口で明かす知られざる医師の世界。

書籍紹介

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