著者紹介

初澤 寛成

新日本パートナーズ法律事務所

代表弁護士

2004年早稲田大学法学部卒業、2006年法政大学法科大学院卒業、2007年弁護士登録、法律事務所オーセンス、鳥飼総合法律事務所を経て、法律事務所フラッグ(現TH弁護士法人)の設立に参画、2017年4 月より新日本パートナーズ法律事務所(代表弁護士)。

<取扱分野>
各種契約書作成及びチェック、クレーム対応等法律顧問業務、取引関連訴訟、M&A等企業法務全般、未払残業代請求・解雇対応等労務問題(使用者側)、事業承継等

<主な著書>
『初級ビジネスコンプライアンス−「社会的要請への適応」から事例理解まで』(共著/東洋経済新報社)
『増資・減資・自己株式・新株予約権−法務・税務・会計のすべて』(共著/税務経理協会)
『会社を守る!社長だったら知っておくべきビジネス法務』(共著/翔泳社)

書籍

会社を守る! 社長だったら知っておくべきビジネス法務

『会社を守る! 社長だったら知っておくべきビジネス法務』

初澤 寛成,大久保 映貴

ちょっと待って! その対応、リスクありますよ!! 経営者のための企業法務の勘所がまるっとわかる1冊! 今ではインターネットで検索したり質問したりすれば、会社経営に必要な法律知識も手軽かつ気軽に得ることができます。しかし、その中には誤った情報や時代錯誤の情報、不適切な内容を含んだ情報が含まれているのも事実です。そうした正確ではない情報を鵜呑みにして対応を誤り、経営の危機に陥ったり、うっかり損害を出したりしてしまっては、会社の存続さえ危うくなります。 本書は、主に中小企業の社長・経営者、総務部長、1年目の法務部員の方々向けに、ビジネス法務において注意しておくべき法律問題の勘所を感じてもらうことをコンセプトに執筆しました。そのため、法律知識がなくても楽に読み進めることができるよう、工夫しています。 ビジネスにおける法務リスクは、企業を取り巻くステークホルダー(企業と利害関係を有する個人や法人のことをいいます)~取引先・従業員・株主・消費者・社会・後継者・行政~ごとに注意すべき法律が異なります。 このため、本書では、ステークホルダーごとの法律関係に焦点を当てて、注意すべき法律問題を論じています。社長をはじめとした経営陣が知っておくべき法律知識の基本と、会社を取り巻くよくあるトラブルについての対応策および予防法務について、下記にあげる内容をキーワードに具体的な事例を上げながら、正しく詳しく図解付きで解説していきます。 本書で予め知識を得ておけば、トラブルが起こったときや起こりそうなときに会社としてどう対応すべきなのか、その勘所がわかります。

書籍紹介

掲載記事

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録