[連載]「おうち、面白いひとどすな」本当は怖い、京ことば

本連載は大淵幸治氏の著書『本当は怖い 京ことば』(リベラル社)より一部を抜粋し、再編集したものです。

本連載の著者紹介

富山の山奥に産し、京は西陣の上七軒にて生長。立命館大文卒。コピーライターや編集者としての経験をもとに80年代後半から唱え始めた〈意匠ことば学〉の見地から京都ジンの言語生理を読み解く。京に住いすること半世紀以上に及ぶ「非」京都人としてユニークな京都人論、京ことば論を唱える。2000年に上梓された『丁寧なほどおそろしい「京ことば」の人間関係学』は京都本ブームの先駆けとなった。

著書に『国彩化時代のニホンゴ』『気の弱いひとのエーゴ』『京都文化ジン類学』『ハダカの京都解体新書』などがある。

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