[連載]あのときどうすればよかったの?…松本明子が語る「実家じまい」のしくじり体験

※本連載は、松本明子氏の著書『実家じまい終わらせました! 大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方』(祥伝社)から一部を抜粋し、再編集したものです。

本連載の著者紹介

タレント、女優

1966年生まれ。香川県出身。

82年に日本テレビ「スター誕生!」チャンピオン大会に合格したことがきっかけで、翌年、歌手デビュー。

その後、元祖バラドルとして人気バラエティー番組『DAISUKI!』『進め! 電波少年』(日本テレビ系)などに出演し、明るく親しみやすいキャラクターで人気を確立する。

現在は、バラエティー番組の他、ドラマ、映画、舞台と幅広く活動中。こうした活躍の裏で、25年にわたり累計約1,800万円を費やして高松市にある空き家となった実家を維持する日々を送っていたが、放置された空き家の危険性や物だらけの実家の問題などを取り上げたテレビ番組に出演するなかで、実家じまいを決意。

2018年に実家の売却と「2トントラックで10回分」もの遺品整理を行った。近年は、自身のしくじり経験をもとに、実家じまいの重要性をメディアを通して発信している。

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