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途上国に多く見られる国有企業のガバナンスの甘さと、それによる不正や癒着は、経済発展の大きな妨げになりますが、民主主義の発展の遅れや情報統制によって、それらは表に出されにくいのも実情です。一方で2015年1月に民主的な手続きにより政権交代を成し遂げたスリランカでは、旧政権下での不正に対する糾弾の声が高まっています。本連載では、スリランカの国有銀行が抱える問題について取り上げます。
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