[連載]過酷な職場環境で過労死寸前⁉ 現役理事長が語る「勤務医」のリアル

過酷といわれるのが勤務医の労働環境です。2019年3月に厚生労働省がまとめた残業時間の上限規制は、月換算で155時間と「過労死ライン」の2倍近い長さとなっており、有効な改善策が導入される気配はなかなか見えません。本記事では、医療法人南労会紀和病院理事長・佐藤雅司氏が、時間に追われる働き方一辺倒に陥っている医師たちの現状を見ながら、問題の解決策を提案します。※本連載は『無敵のグローバル資産 航空機投資完全ガイド』(幻冬舎MC)から一部を抜粋し、改編したものです。

本連載の著者紹介

医療法人南労会紀和病院 理事長

1984年、奈良県立医科大学卒業後、同大の研修を経て紀和病院に30年間勤務。2011年、理事長に就任。呼吸器を中心に内科一般を診療。地域密着病院として、命の輝きを大切にする医療・介護を行うという理念と目標を掲げ、いつでも、どこでも、誰もが安心できる良い医療と福祉の実現を目指し、患者に寄り添いながら日々治療に当たっている。日本医師会認定産業医および社会医学系指導医。日本内科学会、日本職業・災害医学会、日本透析医学会所属。

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