指摘率トップ!「名義預金」を税務署はどうみているか?
相続税の税務調査の実態と対処方法>>6/5(木)LIVE配信
ヘッジファンド指数の提供会社が独自に開発
ヘッジファンド・インデックスは、年金や機関投資家などが行うヘッジファンド投資のインデックス運用のニーズに応えるため、ヘッジファンド指数の提供会社が独自に開発した指数です。
ヘッジファンドの代表的な指数としては、以下のものがあります。
①HFR(ヘッジファンド・リサーチ)社のHFRX Global Hedge Fund Index
HFR 社は、1993年に設立された米国最大手のヘッジファンド調査会社で、2003年3月末から指数を公表しています。
②ダウ・ジョーンズ・インデックス社とクレディ・スイスのダウ・ジョーンズ・クレディ・スイス・ヘッジファンド・インデックス
2010年6月にダウ・ジョーンズ・インデックス社とクレディ・スイスがヘッジファンド指数で提携し「CSFB/Tremont・ヘッジファンド・インデックス」を「ダウ・ジョーンズ・クレディ・スイス・ヘッジファンド・インデックス」に名称変更しました。
③モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社のMSCI Hedge Fund Indices(MSCIヘッジファンド指数)
これらの指数は、各会社が独自のデータベースと作成ルールを基に算出するので、参照するヘッジファンド指数や期間によっては結果が変わってきます。
\投資対象は株式、債券だけではない!/ 金融資産1億円以上の方向け
「本来あるべき」オルタナティブ投資 >>他、資産運用セミナー多数開催!
ヘッジファンド・インデックス活用の注意点
また、ヘッジファンド・インデックスの注意点として、以下のようなことがあります。
①生存者バイアス
成績が悪く清算したファンドや実績が悪く申告しないファンドなどの実績がデータに含まれないことで生じるバイアス。
②選択バイアス
実績の良好なファンドを選択し、有利な期間の実績情報をインデックスに登録することにより生じるバイアス。
結果として、ヘッジファンド・インデックスの実績は、存在している全てのヘッジファンドの平均的な実績よりも高くなる可能性があります。ヘッジファンドの市況などを解説する際に、ヘッジファンド指数が参考にされることがありますが、ヘッジファンド市況全体を網羅していないことも理解しておきましょう。
日本経済の行方、米国株式市場、新NISA、オルタナティブ投資…
圧倒的知識で各専門家が解説!カメハメハ倶楽部の資産運用セミナー
カメハメハ倶楽部セミナー・イベント
【5/28開催】地主の「プライベートカンパニー設立」
相続・承継も円滑にする“法人化”活用術
【5/29開催】「相続」「離婚」であなたの不動産はどうなる?
身近な“法律問題”の取扱いを専門の弁護士が解説
【6/3開催】預金中心の人必見!資産の目減りに気づいていますか?
“新NISA”を活用したインフレ時代の「資産保全」
【6/3開催】相続税の税務調査の実態と対処方法
指摘率トップ「名義預金」を税務署はどうみているか?