情報がどんどん消えるSNS配信のデメリットを解消するには?

前回は、口コミを発信する「留学生ボランティア」の集め方・選び方について取り上げました。今回は、情報がどんどん消えるSNSのデメリットを解消する方法を見ていきます。

読者の反応をリアルタイムに得やすいFacebook

前回に引き続き、口コミ発信プロジェクトの具体的な進め方を見ていきます。

 

私たちは、最終的に16人の留学生をレポーター役に選びました。そして、1人あたり月2回以上、中部地方の旅行情報を発信するよう依頼。

 

また、ウェブサイトのアーカイブページ向けに、400〜800ワード程度のレポート記事を2本以上書くことも求めました。一般の投稿は、Facebookのタイムライン上に表示されます。こちらは、新しい情報をどんどん流すことで読者の反応をリアルタイムに得やすい点が長所です。

アーカイブページを活用してストック情報を蓄積

一方、SNSの特性上、記事はタイムライン上でどんどん流れていってしまいます。そのため、読者が「半年前に見たお祭りの記事を、もう一度見たい」と思っても、その記事を探し出すのはかなり骨が折れるのです。そんなときに役立つのが、ウェブサイトのアーカイブページに掲載する記事です。Facebook上の投稿はフロー情報、アーカイブページの記事はストック情報だといえるでしょう。

 

多くの注目を集めるためにはFacebook投稿が向きますし、保存版の情報をためておく場としてはアーカイブページの記事がうってつけです。両者を組み合わせることで、より大きな効果が期待できるのです。

 

株式会社エスケイワード 代表取締役社長

1958年4月6日名古屋市生まれ。
立教大学を卒業後、コピーライターとして広告プロダクション会社に入社。
プランニングオフィス「IMPACT」を設立後、IMPACTをエスケイ欧文写真植字社と統合し、株式会社エスケイワード設立、1991年に代表取締役に就任。グローバル化にいち早く対応し、翻訳業務、多言語ウェブページ制作へと常に新しい視点で業態を変革しつづけ、事業を拡大する。現在では多くの官公庁、グローバル企業のホームページをはじめとするコミュニケーションツールのコンサルティングから制作、運用管理まで請け負う。
中小企業診断士としても活動し、経営の立場から「コミュニケーション」を捉える独特の視点を展開する。

著者紹介

連載外国人旅行者を呼び込むための「SNS」等を活用したプロモーション術

外国人リピーターを確実に増やす インバウンドコミュニケーション 成功の秘訣

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加藤 啓介

幻冬舎メディアコンサルティング

訪日外国人の急増によって、インバウンド施策は盛り上がりを見せています。2015年1-9月の訪日外客数は1,448万人、すでに2014年1年間の訪日外客数1,340万人を上回っています。 しかし、今後円高や中国株安によって、今までのよ…

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