ベーシックインカムとは、政府がすべての人に対し、所得や就労の有無にかかわらず、一定額の現金を継続的に給付する仕組みです。貧困対策や生活の安定を図る方法として、社会保障制度のあり方をめぐる議論のなかで注目されています。
ベーシックインカムのメリットは、失業や収入の減少があっても、一定の収入を確保できることです。また、所得審査などを必要としない制度であれば、給付に関する事務負担を軽減できる可能性があります。
一方、すべての人に継続的に給付するには、多額の財源が必要になります。また、高所得者にも給付するため、低所得者など支援を必要とする人に重点的に支援する制度と比べ、財源の配分が論点となります。
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