資産1,500万円でサイドFIREした35歳女性、正社員からパートへ。家賃4万5,000円の木造アパートで“ささやかな幸せ”を満喫も…4年後に直面した「究極の2択」

資産1,500万円でサイドFIREした35歳女性、正社員からパートへ。家賃4万5,000円の木造アパートで“ささやかな幸せ”を満喫も…4年後に直面した「究極の2択」

働き方が多様化する今、「収入は少なくていい、節約しながら、小さな幸せに目を向けて生きていく」――そんな暮らしを選択している人もいます。今回紹介するのは、過酷な正社員生活を抜け出し、手取り13万円のパート勤務で「穏やかな暮らし」を手に入れた35歳女性のAさん。しかし、この数年で社会の前提は一変しました。今、「仕事は最小限に」という選択をすることで、この先「死ぬまで働かざるを得ない」未来が待っているとしたら――? 彼女が下した苦渋の決断を見ていきましょう。

「今、正社員で頑張るか」「70~80歳まで働くか」

A子さんが辿りついたのは、究極の2択でした。このままパート生活を続け、70歳〜80歳になっても時給労働を続ける。あるいは、35歳の今、正社員に戻り、老後の土台をもう一度作り直す――。

 

「正直、また正社員として働く不安は大きい。でも、年齢を重ねてから『もう働けないのにお金がない』となるほうが、ずっと怖かった」

 

A子さんは腹をくくり、転職活動を始める決意をしました。35歳という年齢は、キャリアを再構築する上で、まだいくらでもやり直しが利くタイミングです。

 

「あえて一度立ち止まったからこそ、自分の限界もお金の大切さもわかりました。そして、時代や経済環境は常に変わっていくのだと痛感しました。数年前のシミュレーションは、もう通用しないんです」

 

一度決めたことが、ずっと正解であり続けるとは限りません。時代の変化に合わせて生き方をアップデートできる柔軟さと逞しさ。それこそが、彼女が手に入れた本当の意味での「生き抜く力」なのかもしれません。

 

 

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