(※写真はイメージです/PIXTA)

これまで銀行に預けられていた日本の個人金融資産が、日米の株式市場にどんどん流れています。世界中に余剰資金があふれる「マネーバブル」の時代に、私たちはどのような業界や企業に投資すべきなのでしょうか。本記事では、菅下清廣氏の著書『いまからでも間に合う 株で「1億円」をつくれ!』(徳間書店)より一部を抜粋・編集して解説します。

マネーが大量に流通しているからモノの値段が上がる 

もう一つ、注意すべきは通貨発行量の増大です。これだけドル紙幣がどんどん世界中にバラまかれていると、基本的にはドルの価値は低下します。法定通貨の価値が相対的に下がってくる。 

 

法定通貨の価値といえばドルや円やユーロですが、それが下がっているということに一般の人は気づきません。

 

価値の低下は、何で証明されるかというと、いままで1000円で買えていたものが1500円出さないと買えなくなる。つまりインフレによる物価上昇です。それによって資産価値も上がります。 

 

たとえば、マンションがいい例です。3年前は1LDKが5000万円で買えたのが、いまは1億5000万円です。その分、お金の価値が下がっているわけです。 

 

そうなると、大インフレ時代で法定通貨の低下に対するヘッジがこれからどんどん起きてくる。

 

金(ゴールド)が1グラム2万円を超えて史上最高値になっているのも法定通貨の減価が原因です。暗号資産のビットコインやイーサリアムなどの上昇も原因は同じです。 

 

もう一つは、資源価格の高騰。エネルギー、食料、そういうものがどんどん上がっています。それを反映して日本の希少金属を扱っている企業の株価が上昇している。そこがねらい目です。

 

 

菅下 清廣

スガシタパートナーズ株式会社

代表取締役社長

 

 

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※本連載は、菅下清廣氏の著書『いまからでも間に合う 株で「1億円」をつくれ!』(徳間書店)より一部を抜粋・編集したものです。

いまからでも間に合う 株で「1億円」をつくれ!

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菅下 清廣

徳間書店

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