あえて「悪い報告」を笑って聴く理由
悪い報告ほど、笑って聴く。そのうえで、悪意や故意は許さないが、過失や未熟は叱責しない。この点を強く言い続けました。最も重い罪は隠蔽です。失敗や問題の大小を問わず、隠蔽した事実そのものに対して厳しく対処する。だから悪い情報から先に報告してほしいと言っています。
この「バッドニュース・ファースト」を奨励していくと、チーム間の信頼関係が醸成されていきます。なぜなら、結果だけで評価をしなくなるからです。
過失や未熟を許す風土は、個人攻撃が起こらず、挑戦を促進します。そして、チーム全員で、「バッドニュース」から逃げずに向き合うことができれば、そのチームメンバーの学びの総量は大きくなります。なぜなら、「バッドニュース」の影響を受けることになったチームメンバー全員が、その原因を考えるようになるからです。
「バッドニュース・ファースト」をぜひ意識してみてください。
河村 泰貴
吉野家ホールディングス
会長
【注目のセミナー情報】
【国内不動産】5月14日(木)オンライン開催
相続対策にもおすすめ!
「東京23区×新築RC一棟」の強みとは?
【短期償却】5月20日(水)オンライン開催
《所得税対策×レバレッジ投資》
インフラ活用で節税利益を2倍にする方法
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

