(※写真はイメージです/PIXTA)

高齢の親が亡くなったあと、子どもが初めて知る“お金の実態”は、必ずしも想像どおりとは限りません。金融広報中央委員会『家計の金融行動に関する世論調査(2023年)』によれば、70歳代・単身世帯の平均金融資産保有額は1,529万円である一方、実際の分布には大きなばらつきがあります。親が「ない」と言っていたお金が実はあった、あるいは「ある」と信じていた資産が消えていた――。遺品整理の現場で、家族は思いがけない現実と向き合うことになるのです。

投資セミナー動画や資産運用サイトの閲覧履歴が…

生前、母はこう言っていました。

 

「投資とか怖いわ。私は堅実に生きるの」

 

ところが、スマートフォンの履歴から、投資セミナー動画や資産運用サイトの閲覧履歴が見つかります。

 

警察に相談しましたが、詐欺被害の証拠はありませんでした。おそらく、母は自分の判断で運用し、損失を出していた可能性が高いとのことでした。

 

「母は“被害者”だと思っていた。でも、本当は、母なりに考え、母なりに選び、その結果を誰にも言えずにいたのかもしれない」

 

真由美さんは、貸金庫の現金と株式を整理し、相続手続きを進めています。

 

団地の部屋を引き払う最後の日、真由美さんは冷蔵庫を見つめました。中には、半分だけ残った味噌と、しなびた野菜。

 

「母は、本当は何を考えていたんだろう」

 

親の“善人像”は、子どもが勝手に作り上げている部分もあるのかもしれません。そして、その裏にある本音や秘密は、亡くなったあとにしか見えないこともあります。

 

 

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