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入園まであと1カ月…土壇場の申し込みでも2日で決定
さて、入園間近の18年11月となったのに、市から連絡が全く来ない。不思議に思って問い合わせてみたところ、重大な事実が発覚した。
18年春から半年間、私たちは私の仕事の都合でスウェーデン第2の都市イエーテボリの沖合いの島に住んでいたので、その間、住民登録をその自治体に移していた。そのため息子が生後2カ月のときにした保育所の申し込みも自動的に取り消しとなっていたのだ。保育所に預け始める希望としていた19年1月まであと1カ月しかない。
今から申し込んで間に合うのかと焦りつつ、市のホームページで新たな申し込みをしたのが11月末。自宅の最寄りの市立保育所を第1希望として出した。
保育所に空きがなければ、19年1月以降も自宅で面倒を見る必要がある。私は大学研究職からAI業界に転職したばかり。パートナーは出産にともない中断していた勉強を年明けから再開する予定だった。交代で在宅育児を継続するのは大変だ。
するとどうだろう。申し込みをしてから2日後、市からメールが来た。自宅の最寄りの保育所には空きがないけれど、次に近い保育所が年明けから息子を受け入れてくれるという。
次に近いといっても、一番近い保育所が自宅から50m、その次に近い保育所が自宅から200mくらいだから、十分に近い距離だ。ホッとした私たちはすぐに手続きを進めた。
ちなみに、学校法という法律では「保護者が公立の保育所での保育を希望した場合、市は4カ月以内に保育の場を提供しなければならない」とされている。たまたま運が良かったのかもしれないが、わずか2日で保育所が決まったのには私たちも驚いた。
用意するのは着替えくらい…おむつも食事も園が用意
12月半ばにその保育所での説明会に招かれた。通い始めるにあたって、こちらが用意するものは特に何もない。着替えの服や下着2、3セットくらいを保育所に常備させておくこと、全ての私物に名前シールを貼っておくことくらいだ。
一緒に連れて行った息子は、教室の中を歩き回って見学していた。壁に貼られた子どもたちの絵や、棚に並べられたおもちゃを見ながら興味津々の様子だったが、あと数週間もすればこの保育所に1人で通うことになるとはまだ理解していない様子だった。
よちよちと歩く後ろ姿を見ながら、この子が親から離れて本当に1人でやっていけるのか私も少し不安になったりもした。
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