(※写真はイメージです/PIXTA)

いまやキャッシュレスが当たり前の時代。クレジットカード(クレカ)を日常的に使う人は多いでしょう。ただ、注意したいのは、クレカは決して魔法の道具ではないということ。必ず後から支払わなくてはならないということを忘れてしまうと、最悪の事態を招くことも……。本記事では、永峰英太郎氏の著書『人はこんなことで破産してしまうのか!』(三笠書房)より一部を抜粋・再編集。クレカで最悪の事態に陥ったケースを見ていきましょう。

次々とカードを作り、返済額は月20万円超に

男性は新たなカードを作る。そうすると、新たにキャッシングができるため、生活は楽になったような気がした。そして、そのカードもすぐに利用限度額まで使い込んだ。3社目、4社目と、新たなカードを作っては、すぐに限度額に達するという状況に陥ってしまう。

 

やがて、毎月の支払額は20万円を超えた。しかもリボ払いであるため、返済のほとんどは利子のみで、債務総額はなかなか減らず、生活はどんどん窮地に追い込まれていった。その結果、毎月の返済も滞っていき、カード会社から多額の遅延損害金と一括返済を請求されることになった。

 

万事休す。彼は、リボ払いで破産することとなった。

リボ払いは破産と隣り合わせ

クレジットカードで50万円を借りて、年利15%のリボ払いで毎月1万円ずつ返済していくと、完済まで約7年かかる。利息は35万円である。ちなみに利息がゼロ円の場合は、約4年で返すことができる。リボ払いは、借りた額よりも支払総額が多くなる点を、しっかり理解しておきたい。

 

リボ払いは、破産と隣り合わせとよく言われる。

 

月々の支払額のうち利息の割合が高く、債務総額は減りにくいため、繰り返しリボ払いを使っていると、利用限度額に達しやすい。結果として新たにキャッシングするために、2社目、3社目のカードを作っていき、気が付けば、多額の債務を抱える事態になる人も多いのだ。

 

リボ払いは危険だと断言できる。

 

永峰 英太郎

 

 

 

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※本連載は、永峰英太郎氏による書籍『人はこんなことで破産してしまうのか!』(三笠書房)より一部を抜粋・再編集したものです。

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永峰 英太郎

三笠書房

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